先週日曜日以来、すっかり風邪をひいてしまいました。
久しぶりに出した熱、熱があるとがたがた震えるんですね。
いや~、参ってしまいました。
でも、抗生物質を飲み出したら、がぜん良くなってきて
やっぱりお薬の効果は大きいです。
さて、ベルギー:オランダ旅行、キューケンホフ公園Ⅰを
風邪をひく前にほとんど書いていたので、ご紹介しますね。(7・5)
オランダベルギー旅行行程 1 出発からアムステルダムホテル
2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
4 昼食とオランダチューリップ畑 5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ 7オランダクレラーミュラー美術館
8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場 9オランダデルフト市内観光
10オランダハーグ 11 オランダキンデルダイク風車
12 ベルギーアントワープ市内観光 13 ベルギーノートルダム大聖堂
14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
16 ベルギーブルージュ運河めぐり 17 ベルギーブルージュ愛の湖
18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
20 ベルギーブリュッセル市内観光 21 ベルギーブリュッセルフリータイム
22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産
オランダ・ベルギーの旅4 昼食とオランダチューリップ畑からの続きです。
特別貸し切り農園から、20分程。
キューケンホフ公園に到着しました。
キューケンホフ公園
キューケンホフ公園は、一年の内、春の2カ月間だけ開かれる公園です。
残りの10か月は、この2カ月の為の準備期間なのだそう。
今年2014年は3月20日~5月18日が開園。
10か月間の集大成を、この2カ月間に見せてくれるんですね。
国内外からは、この2カ月間にいっぱいの観光客が。。
ところが。。。
楽しみにしていたキューケンホフ公園なのに、
いざ、入ろうとした時、ポツンポツンと雨が降ってきました。
わ~。。。ショック。。
主人は、仕方なさそうに傘をさし始めていますが。。。
私は、きっと止む。。と信じて、傘を使わず、とりあえずは主人の傘の中に。
でも、他の観光客の方も皆、傘をさし始めていますね。
雨の中、キューケンホフ公園のゲートをくぐって10分程。
まだ止まない雨に、仕方ない。。私も傘をさそうと思ったその時、
突然雨が止んだのです。。。
うそ。。って信じられない思い。
しかも明るい日差しがさ~っと見え始めて、
公園内は、どんどん明るくなっていきました。
よかった~、お天気の神様に感謝、感謝です。
キューケンホフ公園のチューリップ、とっても綺麗~。
世界的に有名なこの春の公園の広さは、32ヘクタール。
チューリップは、今まさに満開です。
初めだけ添乗員さんと一緒に周り、後の2時間程はフリータイム。
さぁ、頑張って歩きますよ~。
チューリップの花のアレンジが、とってもお洒落で素敵~。
どちらを向いてもすべて絵になる感じで、写真も思わずぱちぱち撮ってしまいます。
赤・白・黄色と単純に並べただけの花壇ではなく、
どの花壇も、どの花壇も、センスの良さが光っています。
このカラフルな花壇も可愛い~。
遅咲きの桜が向こうに咲いていますよ。
オランダで、桜とこんなにも可愛いチューリップの競演を見れるなんて。。
もう、ほんと感動です。
でも、この満開のチューリップ、球根に栄養がいくようにと
どんどん花が切り取られていくのです。。
も、もったいない。。
でも、切り取られてもご心配なく。。
開園中は、いつもチューリップが咲き続けるよう、
時期をずらして球根が植えられているようです。
ムスカリの青紫色が、ピンクのチューリップを、より素敵に惹きたてています。
広い園内には、チューリップ、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリ、ポピー。。
700万株の花々が咲き乱れていますが、
そのうち、450万株がチューリップなのだとか。。
配色、配置、咲いた後を思い描いて、一つ一つ球根を手植えされるんですね。
チューリップの種類も100種類ほどあって、
カーネーションのようなチューリップや
黒いチューリップも。。
風車
風車が見えてきました。この風車には無料で登れます。
登ってみると、裏手には、チューリップ畑が広がっています。
もう、刈り取られてしまった所もありますが、
チューリップのパッチワーク、とっても綺麗でした。
風車から中庭を覗くと、温かい日差しの中ベンチで寛ぐ人もいっぱい。
キューケンホフ公園には、屋内のパビリオンもいくつかあり、
切り花や鉢植え、フラワーアレンジメントの展示などをしているということで、
屋内展示場にも行ってみることにしました。
ウィリアムアレクサンダーパビリオン
まずは、屋内展示場の中では一番大きなウィリアムアレクサンダーパビリオンへ。
中には紫陽花やカランコエ。。
最新トレンド最新デザインのフラワーアレンジも展示中。
ピンクのヒヤシンスや黄色いラッパ水仙も綺麗~。
こちらは、ちょっと日本庭園を思わせるつつじと白い水仙の花。
パビリオン内にはお土産屋さんもありますよ。
さて、パビリオンを出て、また遊歩道を歩いていくことに。
キューケンホフ公園の遊歩道は全長15キロメートルもあるそうで、
とても、とても2時間位では周りきれません。
これは、キョウチクトウかな。。満開に咲いていますね~、綺麗。
チューリップの公園をまた歩いていきます。
白いヒヤシンス、黄色の水仙、紫とオレンジのチューリップ。
ブルーの濃淡のオブジェもいい感じです。
パッチワークのように植えられたチューリップ。
チュリップとムスカリとのコラボも素敵~。
お天気もよくなって、青空が広がっています。
こんなに素敵な公園を、青空の下で見られて、本当に感謝。
心もわくわく、本当に幸せな気分になってきます。
そして、次の屋内パビリオン、ベアトリクスにやってきました。
ベアトリクスパビリオン
ベアトリクスパビリオンには、蘭の花がいっぱい。
高級な蘭の花が、ずら~っと並んでいます。
見事に咲いた蘭の花々は豪華で素敵。
でも、このベアトリクスパビリオンは風車の近くにあったので、
周り方としてはちょっと失敗だったかも。
先にここを見てから、ウィリアムアレクサンダーパビリオンに行った方が
効率的だったみたいです。
でも、周り路をした分、色々な花壇をいっぱい見れたんですけどね。
さて、この続きはキューケンホフ公園Ⅱで。
(オランダ・ベルギーの旅6 オランダキューケンホフ公園Ⅱに続きます。)
本当にこの時期に合わせて旅行に
行かないと損ですよね!
広~い園内、歩くのに疲れそうですが
どこを見ても花、花 花で幸せな
気分になれそうですね!
たんぽぽさんの願いで天気もよくなって
十分楽しめてよかったですね。
一年の内、2カ月間だけの開園なのです。
でも、絶対に行くだけの甲斐はあると思います。
だから、やっぱりオランダ行きはチューリップのシーズンなのですね~。
お天気、本当に嬉しかったです。
もちろん、雨の日でもお花の美しさは変わらないのでしょうが、やっぱり気分がね。
ここだけは晴れていてほしかったので、
みんな、空を見上げて感謝していましたよ。
風邪は万病のもと、お気をつけてね?
オランダは本当にチューリップの国。
可愛い写真、素敵な写真。
楽しませて頂いていますよ。
こんなに美しいチューリップをはじめてみました。見せて戴いて有難うございます。
オランダの方の花を想う、人を想う心が伝わってくるようです。良い旅をされておめでとうございます。喜びが移ってくるようです!
抗生物質を飲んだら、すっかり治ってしまいました。やっぱり、抗生物資はすごいですよね~。
オランダは、やっぱりチューリップの季節が
一番ですよね。
キューケンホフ公園も、春しか開いていないしね。
チューリップまだまだありますよ。見て下さいね。
ようこそお越しくださいました。
キューケンホフ公園のチューリップ
見て戴いて有難うございます。
とっても、とっても綺麗で感動の連続でした。
そんな思いが少し伝わっていて、とっても
嬉しいです。ありがとうございます!