京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

オランダ・ベルギーの旅3 アムステルダム運河めぐり

2014-06-27 09:20:00 | 海外旅行2014 4月オランダ・ベルギー

昨日は、友人と映画を見てきました。

その前に、松ヶ崎の大さこでちょっとランチをして。
大さこの八方皿盛、やっぱり美味しいです。

          松ヶ崎大さこ 


これに赤出しと果物がついて、1728円(税込)
大さこが初めてだった友達も、すご~いと大喜びでした。

 

そして、二人で見た映画は、アナと雪の女王。

以前から見たかったけどなかなかチャンスがなくて。。

美しくファンタスティックな雪と氷の世界、
ミュージカルの中の素晴らしい歌の数々、

画面と歌声にず~っと心が惹きつけられてしまいました。

会場一帯になって歌うバージョンの映画もあると聞いていましたが、
京都の会場では、やっていないのだそうで。。

ぴこっと、一緒に歌うのも楽しいかな~なんて思っていたのですが、
見て、聞いているだけで、もう充分に楽しめました。

                                   (6・27)

 


    オランダベルギー旅行行程   1 出発からアムステルダムホテル
    2 アムステルダム市内観光・国立博物館 3 アムステルダム運河めぐり
    4 昼食とオランダチューリップ畑   5 オランダキューケンホフ公園Ⅰ
    6 オランダキューケンホフ公園Ⅱ  7オランダクレラーミュラー美術館
    8 オランダデルフト焼き工房・マルクト広場    9オランダデルフト市内観光
       10オランダハーグ                     11 オランダキンデルダイク風車
       12 ベルギーアントワープ市内観光  13 ベルギーノートルダム大聖堂
    14 ベルギーブルージュホワイトアスパラ 15ベルギーブルージュ散歩・市内観光
    16 ベルギーブルージュ運河めぐり   17 ベルギーブルージュ愛の湖
    18 ベルギーゲント市内観光 19 ベルギーブリュッセルグランプラスライトアップ
       20 ベルギーブリュッセル市内観光  21 ベルギーブリュッセルフリータイム
    22 ベルギーブリュッセル~帰国・お土産

 

さて、オランダベルギーの旅は、アムステルダムの運河めぐりです。

   2 アムステルダム市内観光・国立博物館の続きです。

アムステルダムの街

アムステルダム国立博物館を出ると、また、ほらあの白とブルーのトラムが
やってきました。

やっぱりアムステルダムの街並みと不思議に合いますね~。

こんなに可愛いカラフル柄のトラムもあるんですよ。

一度乗ってみたいな~。いつか、個人旅行で来た時のお楽しみですよね。

信号の所に付いていた犬の看板。 これって、どういう意味なんでしょうね~。

バスの中から

バスに乗ると、雨がぱらぱら降ってきました。

今日は午後からキューケンホフ公園へ行くので、
午後からは晴れてほしいな~って思いながら街を眺めていたら。。

アムステルダム市立近代美術館

何?この巨大ユニットバスは。。

これは、なんとアムステルダム市立近代美術館だそう。。

実際、宙に浮く「バスタブ」という愛称でよばれているそうですが、
それにしても、なんとも斬新なデザインの美術館ですよね~。

 

さすが自転車王国のオランダ。
どこに行っても、自転車がいっぱい。

おもちゃのような可愛い街並み。一番右の家は、カフェ。
これは、コーヒーやスイーツが食べれるいわば日本の喫茶店。


でも。。。

オランダには、カフェではなくて Cofee Shopというのがあるんですよ。
それについては、また次のブログで。

 

科学技術教育センター

 こちらは科学技術教育センター

 船の形のなんともユニークな建物は、関西国際空港を手がけた
イタリア人レンゾ・ピアノ氏のデザイン。

オランダ市民には、「半分沈んだタイタニック」と呼ばれているそうですよ。

 

水上レストランシーパレス

こちらは運河に浮かぶ水上レストランシーパレス。

香港の水上レストランにそっくりのレストランです。

      香港 アバディーン

もちろん飲茶料理が中心。

夜は高いけど、ランチだったらリーズナブルらしいです。

さて、これから世界遺産シンゲル運河の環状運河地区
運河めぐりです。

アムステルダム中央駅

アムステルダム中央駅が見えています。この辺りから船に乗るみたいですね。

ゴシックとルネサンスを融合させた、赤レンガ造りのアムステルダム中央駅舎。

アムステルダム中央駅は、新しい東京駅とそっくりなんだそうですが、
新しい東京駅はまだ見た事がないのです。

そういえば、東京駅のプロジェクションマッピング見たかったな~。
また、やってくれるといいのですが。。って、これは関係なかったですね。

 運河めぐり

さて、運河めぐりがいよいよ始まります。 
バスの中でパラパラと降ってきた雨はすぐに止みましたが、やっぱり曇り空です。

 屋根付きの綺麗なボート、これだったら少しくらい雨が降っても大丈夫ですね。

 ボートはシンゲル運河をゆっくり進んでいきます。

両サイドに見える可愛いオランダの家々。オランダでは水上で生活する人も。。

 リビングルーム、キッチン、寝室、トイレ、バスルーム完備のハウスボートです。

アムステルダムには約2500軒ものハウスボートがあるそうですよ。 

運河には橋がいっぱい架かっていて、

ボートはこんな橋の下もくぐっていきます。
ぶつかりそうでちょっと怖い。。

 ボートには色々な国の人達が乗船し、色々な国の言葉が飛び交っていますよ。

マヘレの跳ね橋

これが、マヘレの跳ね橋ですよ~とボートが止まってくれました。

マヘレの跳ね橋は、アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋。

ゴッホの絵「アルルの跳ね橋」に良く似ていますが、
絵のモデルはこの橋ではないそうです。残念。。

さて、ボートは、どんどん進んでいきます。

運河の両サイドには、赤レンガや黒レンガ造りで白枠の窓、
切妻屋根やとんがり屋根の可愛い家がずらっと並んでいて、 
もう、すっごく可愛い~。

主人曰く、

「お~、なんかハウステンボスみたいやな~」

いやいや、違うでしょう。。本物は、こっちこっち。

 

ボートから写真を撮っていたら、運河のそばに座り込んでいる
青年たちと目があってしまいました。

カシャって写真を撮ったら、にこって笑ってくれましたよ。

 

 さて、もうすぐアンネの家がみえてきます。

 

アンネの家

フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク一家が、

1944年ゲシュタポに発見されアウシュビッツの強制収容所に
送られるまでの2年間を過ごしたのが、アンネの家です。

アンネの家を見る為に、人がずらっと並んでいます。

実は、37年ほど前、私は一度オランダに来たことがあり、
アンネの家にも入った事があるのです。

一家が住んでいた裏側の建物に通じる回転式本棚や、
アンネが日記を書き続けた屋根裏部屋などがそのまま保存さているのですが、

なんかもう、すっかり忘れてしまっていて。。

主人はオランダは初めてだし、アンネの家は見たかった様なのですが
今回は、結局見にいけませんでした。

 

西教会

西教会は、アンネの家のすぐそばの教会。
この写真では、塔から4軒目がアンネの家ですよ。

1631年に建てられ、1638年に塔が完成したプロテスタントの教会です。
1669年には、画家レンブラントが埋葬されています。

 

さて、いよいよ運河クルージングも終わりです。

この方が船長さん。

 一人一人女性の手を取って、ボートから陸へあげて下さる
優しい船長さんです。

ボートが着いて、目に飛び込んできたのは、なんともカラフルで可愛いく
デコレートされた家々。

本当に可愛いですよね~。

サッカーボールがいっぱい飾ってあるから、ワールドカップの応援なのかな~。
しかも、オランダカラー、オレンジ色のサッカーボールです。

そういえば、オランダはグループB1位で決勝進出を決めていますよね。
日本は残念だったけど、これからはオランダを応援しようかな。

 

 アムステルダムの思い出グッズ。

 


さて、これで運河クルーズも終わり、次はお昼ご飯です~。

 

 (オランダ・ベルギーの旅4 昼食とオランダチューリップ畑 )へ続きます。


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