バラ科キイチゴ属のコジキイチゴ Rubus sumatranus
2013.6.12 亀山市住山町の丘陵地でコジキイチゴを見つけた.初めて見る木だったので,大きな黄色い実を食べる勇気がなかったが,後で調べると食べられるとのこと.実をつかんでみると,柔らかく中は空洞になっている様子で,少し引っ張ると簡単に外れた.
『木に咲く花』によると,山野の日当たりの良い所に生える落葉低木で,東海地方以西の本州,四国,九州に分布する.果実は6~8月に熟す.茎葉などに紅紫色の腺毛が密生し,鉤状の刺がまばらにある.
果実は熟し始めたばかりなので,また後日出かけて行って今度は試食してみようと思っている.
中身ぎっしりに品種改良できたらおいしいでしょうね。
トゲが凶悪だから、カジイチゴ植えた方がいいいかな。
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