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バッタ科のショウリョウバッタモドキ Gonista bicolor
津市の偕楽公園。草むらでショウリョウバッタモドキと出会った。
新訂原色昆虫大図鑑Ⅲによると,ショウリョウバッタモドキは「体長40-57㎜。体翅の背面はほとんど直線状。本州以南東洋熱帯地方に広く分布し,本邦では湿地の草原などに生息する。草の茎に擬態しているので,見つけにくい。見つけても,すぐ茎の反対側にかくれる習性がある。」という。
バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑によると,「淡緑色と褐色の2型がある。背面は淡紅色で,ほぼ直線状。体は柔らかい。従来のバッタ科が生息する環境とは異なり,チガヤなどイネ科植物の草原に群生する。年1化で,成虫は8~11月に多い。」
2011.8.22
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