2020年たまてばこ的総決算 ＜TVアニメ編その2＞

　冬アニメの最終回も終わらないところですが、今年一年で印象に残ったTVアニメ作品をいくつか挙げてみます。

　・ドロヘドロ
　視聴しているリアタイ時はそれほどの感情は無かったのに、一年を振り返った時真っ先に浮かんでくる作品。所謂じわじわくるってやつですね。登場キャラクターがそれぞれ好き勝手ハチャメチャしてるはずなのに一本筋の通った感がきっちり感じられる内容でした。

　・ダーウィンズゲーム
　こちらもストーリーに一貫性のしっかりある丁寧な作品でした。よくあるデスゲームものでありつつ勝敗のつけ方に説得力持たせる説明が良かったです。原作を大人買いして爆ハマり中(爆)。続編希望！

　・ガンダムビルドダイバーズ　Re：Rise 2nd Season
　厳密にいうとロボットものというよりオンラインゲームものなんだろうなぁ。2クールを経て、大きく成長したビルドダイバーズの面々やその周りのキャラクター達の心理描写が丁寧で感情移入しやすかったです。カザミは本当に良いやつになったよ…(感涙)
　
　・ハイキュー!! TO THE TOP　(4期)
　原作の魅力によるところが大きいとはいえ、バレーボールの躍動感はアニメならでは。勝敗が分かっていてもドキドキする稲荷崎戦、すごかった。

　その他、リアタイオンエア以外で視聴した作品は、
　・キャロル＆チューズデイ
　・ギヴン
　・Just Because！
　・この音とまれ！！
　・DIVE！！
　・いぬやしき
　・ジョーカーゲーム(2周目)
　・ゾンビランド サガ
　・グランベルム
　・true tears
　以上、8本。実はこちらのカテゴリの作品の方にドはまりしていたような(汗)。確かにどれも良作でした。評価を読んでから視聴するので当たり前なんですけどね(苦笑)。心なしかノイタミナ枠多し。

2020年たまてばこ的総決算 ＜TVアニメ編その1＞

　2020年もたくさんのTVアニメを観ました。去年に引き続き本数は(これでも)抑え目。今年は時間に余裕がある為早めではありますが、一年のまとめを少しずつUPしていきますね。(12月25日追記)

　それでは2020年視聴作品をリスト化したのでご覧ください。

＜前年秋アニメからの継続＞
　・ブラッククローバー(2017年10月～)　　　★
　・ベイブレードバースト　GT　(2019年4月～)
　・爆丸バトルプラネット　(2019年4月～)
　・ラディアン　第2シリーズ　(2019年10月～)
　・無限の住人　(2019年10月～)
　・ゾイドワイルド ZERO　2019年10月～)
　・ダイヤのA actⅡ　(2019年4月～)
　以上7本

＜1～3月、冬アニメ＞
　・異世界かるてっと2　(2期)
　・映像研には手を出すな！
　・虚構推理
　・空挺ドラゴンズ
　・ソマリと森の神様
　・ドロヘドロ
　・ハイキュー!! TO THE TOP　(4期)　前半クール
　・へやキャン△
　・ダーウィンズゲーム
　・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
　以上、10本

　＜4～6月、春アニメ＞
　・アルテ
　・ガンダムビルドダイバーズ　Re：Rise 2nd Season　(2期、後半クール)
　・BNA ビー・エヌ・エー
　・ベイブレードバースト　超王(スパーキング)　　★
　・本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません　(2期)
　・メジャーセカンド 第2シリーズ「中学生編」　(2期)　2クール
　・シャドウバース　　　4クール　　　★
　・爆丸アーマードアライアンス　　4クール　　★
　以上、8本

　＜7～9月、夏アニメ＞
　・A.I.C.O. Incarnation
　・炎炎ノ消防隊 弐ノ章　(2期)　2クール
　・うまよん
　・GREAT PRETENDER　2クール
　・GIBIATE
　・デカダンス
　・ムヒョとロージーの魔法律相談事務所　(2期)
　・ノー・ガンズ・ライフ　(2期)
　・Re:ゼロから始める異世界生活 第2期　前半クール
　・食戟のソーマ 豪ノ皿　(5期)
　・天晴爛漫！
　以上、11本

　＜10～12月秋アニメ＞
　・アクダマドライブ
　・ゴールデンカムイ　(3期)
　・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか？ Ⅲ　(3期)
　・呪術廻戦　　2クール　　　★
　・進撃の巨人 The Final Season　(4期)　(12月から)　　★
　・ドラゴンクエスト ダイの大冒険　4クール(？)　　★
　・ハイキュー!! TO THE TOP　(4期)　後半クール
　・魔法科高校の劣等生 来訪者編　(2期)
　・無能なナナ
　・体操ザムライ
　・秘密結社鷹の爪　～ゴールデンスペル～
　・虫籠のカガステル　★
　以上、12本

　合計48本！うーん、やっぱり多くないなぁ(ほんとか？/爆)。そうですねぇ、全体的にSFやメカニカルな設定の(ロボットものとか)作品が少なくなっている気が。目立つアイドルもの(主にソシャゲ由来)、異世界転生ものに比べると余計に少なさを感じます。この傾向はまだまだ数年続きそう。SFはより緻密な設定が必要ですし仕方ないのかも。自分としてはロボットアニメに復活して欲しいです…。

　注：2021年も引き続き視聴する作品は★の印をつけてあります。

BS録画鑑賞「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」。

　春アニメとして始まった2nd Seasonはコロナ禍の為途中中断、最終回は8月でした。大変な中ストーリーを完結させていただき、スタッフの皆様には本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。

　第1作と地続きの世界とはいえ関係はないのだろうと深く考えずに別物として観始めた1st Season、ヒロトを中心に集まったメンバーがビルドダイバーズを結成しぶつかり合いながら絆を深めていく過程がガンダムというより完全にオンラインゲームものの王道。しかしゲーム内の世界だったはずのエルドラが実は…というところで2nd Seasonへ。

　驚かされた設定の後に加え、ヒロトの過去がピタリと第1作にリンクしていることが明かされたりとオリジナル作品らしく先の読めない展開が非常におもしろかったです。リライズは再生。ヒロトだけでなくカザミ、メイ、パル、そしてフレディ(の故郷星)の再生の物語でした。

　ちょっと甘ったるい涙を誘うような演出や話の流れもありましたが、全体的には話が良くまとまっておりキャラクターに共感しやすい作品。それって昨今はとても貴重！(特にメカもの)

天穂のサクナヒメ (PS4、DL版)。ストーリークリアしました。天返宮も100階層までクリア。

　プレイ時間は約68時間。クリア前にお米作りにこだわったせいもありクリアまでだいぶ時間を掛けてしまいました(汗)。それくらい楽しかったということですね。

　最終的に格(レベル)54まで上がったらラスボス戦はあっけなく力押しで終了(爆)。だって、ステージ踏破難しくて1回2回じゃクリア出来ないんだもん…(泣)。特に水泡絡みは最後まで探索目標未コンプ…。

　アクションに苦労している間もお米だけはせっせと失敗しないように作っておいたのが本当に良かった。素材集めのために天返宮に通いつめ武技レベル上げたのも。使用し始めた時は威力も効果範囲も小さいけれどレベル上昇とともに大きくなりレベル10超えるころには鬼ラッシュを一掃出来るくらいに育ちますよ。登鯉が一番お役立ちですが、他の技もそれぞれに使えます。

　シナリオは、サクナの成長や仲間達の旅立ちなどイベントが簡素ながらも終盤盛りだくさんでした。凝りに凝ったイベントCGアニメでなくても、キャストにお金かけなくても良いゲームが作れるのだなと再認識した次第です。

　あと少しだけやり込み(天返宮潜りとお米作り)してから一区切りします～。さて次はバイオ4だな(爆)

天穂のサクナヒメ (PS4、DL版)。7章、ラスボスまであと少し。米作りも15年目終わりました。

　お米作りが主なのか、アクションバトルが主なのか、プレイしていてわからなくなるくらい稲作にハマっておりました。

　ステージの難しいところではなかなか先へ進めず(アクション苦手)、米作りの年月だけがひたすら経過していく時もありました(汗)。お米の格が上がる楽しみにしつつ辛抱して探索進め、かなーりの時間が(50時間以上)。アクション得意な人なら30～40時間でクリア出来るような気がします。

　シナリオも古き良き日本のテイスト満載、展開王道で非常に親しみやすいです。キャラクターもとにかくサクナが可愛くて強いのが良き良き♪

　あともう少し！なるべくトロフィー多くとってからクリアします！花咲かサクヤも頑張ってみよう！！