たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

CS録画鑑賞「無能なナナ」。

2020年12月28日 22時21分21秒 | TVアニメ鑑賞記録
 微妙だった序盤でしたが、最終回のラストには大いに心を揺さぶられました。シリーズ構成と演出が上手い。

 正直ミチル頼みだったかなとも思いますが、誰も信じられなかったナナに大きな変化をもたらすまでの流れは非常に良かったです。作画も高レベル(本当は序盤からもう少し頑張って欲しかったですが)。

 それ以外は、デスゲーム的なだましあい&殺し合い(汗)。犯人であるナナにとって都合の良い展開が続くのがどうにも気になり、ストーリーになかなか入り込めず苦労しました。いくらナナ視点でも殺しがバレないとかうそでしょ的な?(汗)

 ツッコミどころ多い中でも観ていけたのは、ナナ役の大久保瑠美さんやミチル役の中原麻衣さんの熱演があったから。特に白ナナと黒ナナの使い分けが絶妙だった大久保さん、本当にお疲れ様でした!

 これから原作DLして読みますね~!(爆)
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STEINS;GATE 0 (PS VITA、DL版)。トロフィーコンプしました。

2020年12月28日 20時51分04秒 | ゲーム
 終盤まで音声OFFでシナリオさくさく読み(時々強制スキップ使用)の省エネクリアでした。それでも1周目は10時間近く掛かりました。変わらずの膨大なテキスト量に圧倒されます。

 シュタゲシリーズの人気の凄さを感じるゲーム続編。ゲーム第1作のインパクトと感動が大きい為、新しい展開が発表されるたびに困惑していた当時の苦い思い出が蘇ってみたり(汗)。そのころからだいぶ時間も経過したせいか今作も普通に受け止めてプレイすることが出来ました。

 一番苦労したのはシナリオ分岐の条件探し。ENDの数が少なかったし何とか自分で頑張ってみようと2周目からあれやこれやとお試し。でも結局RINEじゃなくてAmadeusだったんですね(後から攻略情報で知った)。偶然トゥルーENDルートに入れた(爆)。結果オーライ(爆)

 絶望の淵に叩き落されたオカリンを見るのはとてもつらかったけれど(真守君変わらずの大熱演)、その分ラボメン達の奮起する姿が生き生きとしていて掛け合いは楽しかったです。新キャラは慣れるまで時間かかりましたが(キャラデザそのものと立ち絵に違和感)。かがりはデザインもう少し何とかならなかったのかな…。

 しかし、世界線というかパラレルワールドますます増えていきますね。最終的に同じ地点にいくからOKよ、といわんばかりに(汗)。でも結局後付けの設定でしかないしいわゆる公式二次創作。あまりいろいろ付け足して欲しくない。第1作のラボメンのわちゃわちゃ大好きの自分には今作は1周目以外のENDはどれも微妙な終わり方(いや終わってすらいない?)にしか見えないので、もう今後はスルーかなと思っています。

 なんか、シュタゲは売れるコンテンツだから社長さんは手放したくないみたいですね…新展開はちょっと…(汗)。それよりカオチャ2クールでリメイクを…(うわ)
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CS録画鑑賞「魔法科高校の劣等生 来訪者編」。

2020年12月28日 20時22分15秒 | TVアニメ鑑賞記録
 感想を書く為に1期の放映年調べたら2014年…結構前ですね(汗)。劇場版ですら2017年(汗)。

 それだけ待たされた甲斐のあるハイクオリティーな映像でした。ほぼほぼ作画崩壊回無しって今時すごいことだと思う…。

 ストーリーはリーナ来日から始まるパラサイト事件がメイン。でも結構長かったし、終盤のあわやタワー崩壊のテロはどう考えても次作に繋がる伏線(なのであっという間に解決)。ちゃんと繋がるようにきれいに終わってもいなかったですね。いつでも再開出来るよっていう感じ。そこにちょっと残念さは感じますが致し方なし。

 視聴しながらwikiったり世界観分析のサイト見に行ったりしたので、達也の異常な俺つよモードや常に無表情なのにモテモテところとかへの不快感はだいぶなくなりました。深雪の兄様ベタベタモードもそこそこな理由あってのことだし自分も耐性ついたし(爆)。魔法師の立場の危うさも少しずつ理解出来、ストーリーの落としどころも見え好感度がかなり上がった気がします。

 何より達也&深雪周辺のキャラクターが魅力的なのが大きい!レオ、エリカ、美月、雫、ほのか、幹比古の掛け合い、バトルでの連携が気持ちいいくらいに決まるとアニメの美麗な作画と相まってすごい爽快感です。

 深雪視点の1期リメイクともいえる優等生の告知は正直がっかり。だけど続編はきっと作られることでしょう(円盤の売れ行きいいはず)。気長に待ちますね~。原作も読みたいけれど膨大過ぎて…(大汗)
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