CS配信鑑賞「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。

　ラブライブ前2作観ていた関係上、やっぱり今作も観なくてはと心のどこかで思っていました(爆)。結局リアタイを避け(評判聴いてからにするかなというのもあった)、全話揃ってからの一気視聴となりました。相変わらずのあっさり流し見ではありますが(汗)

　虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の復活を目指す、と1話で目標が出たと思いきや、その辺はサクッと解決(汗)。どちらかというと、1クール使ってメンバーの紹介を行った印象です。だからグループではなくひとりひとりのソロ曲がメイン。MVもイメージ映像っぽくちょっとプリリズっぽい？

　おかげでキャラクターを全然知らない自分は彼女らの人となりを少しですが知ることが出来、非常に楽しめました。印象に残ったのは、彼方かな。あの年齢であの話し方、自分のことを「かなたちゃん」呼びしてる一方、家では生活全般で妹を支えるしっかり者というギャップがおもしろい。プレイヤー目線キャラの侑も可愛いくて気になります。

　ひっそり楽しみにしていたユニット曲は結OPEDのみとちょっと心残りでしたが、次作で見せてもらえると期待。…しかし続編あるのかしら(別ユニットの新作NHKで放映が決まっている)

ひかりTV、ありがとう。

　確か2013年からだったと思う、ひかり回線を引いた時にセットで加入させられた(爆)ひかりTVを視聴し始めたのは。それから11年近く、地方民放局では放映していないTVアニメを観る為にオプションでAT-X加入、我が家になくてはならない存在になっていました。

　しかし、ここ数年の動画配信サービスの急速な普及でＴＶアニメ視聴環境は大きく変化。たまたま自分が会員だったAmazon primeに動画配信サービスがあったことから、見直しを検討することに。不安だったアマプラの見放題アニメ作品数も、dアニメストアをオプションでつけると改善されると判明。ダンナが来年3月で定年→収入減からの支出抑制を図る意味もあり家族会議(爆)の結果、2月末でひかりTV解約が決定されました。これで月約6500円節約(アマプラと併用するのは明らかに無駄遣いでしたね…)

　にしても、本当に激変ですよ。こんなに配信サービスが充実するとは思いもしませんでしたし。たまにアマプラ以外のサービスが配信を独占してしまうアニメもありますが、民放BSでカバー可能。画質と配信開始の早さを重視ならレコーダー録画を選択すればOK。民放BSもTOKYO MX系のアニメはほぼカバーしてくれますしね。また、地方局でも少しずつ深夜アニメを放映し始めているのにも注目。鬼滅の刃ブームなのかSNSでTVアニメが話題に上がること増えたせいなのか？(汗)いずれにしろ、アニメオタクにはありがたい限りです。昔は本当に視聴できないアニメばかり、月遅れでレンタルDVD観てたのに…(遠い目)

　たった7年の間にこれだけ時代が変わったんだと感慨にふけりつつ、お世話になったひかりTＶに感謝。今まで田舎人のアニメ欲を満たしてくれてありがとうございました！(爆)

CS録画鑑賞「虫籠のカガステル」。

　Netflixオリジナル作品がAT-Xで放映開始になったので視聴。ネトフリアニメは平均して質が高いのも一因でした。

　人を虫に変える虫達に世界を滅ぼされかけている人々の戦いを描いていますが、いわゆるバンパイアやゾンビを虫に変換したところの世界観。鬼でもいいですね、終わりのセラフとか鬼滅の刃でもいいし、何なら進撃の巨人でもいい(爆)。似た設定の話が数多くあるので、違いを出すのは本当に難しいと思いました。このエピソードどこかで見たことある、的な感想になってしまい次回が気になるという感じではありませんでした。

　さらに、作画がCGということで温かみが少なく、キャラクター同士の会話シーンに感情移入しずらかったです。特にヒロインのイリがあまり可愛いと思えなかった(汗)。CV花澤さんの芸達者が浮いて見えるのが辛くて(汗)

　自分的には、諏訪部君演じる軍人が虫化しキドゥに殺されるエピソードが一番盛り上がった回でした(結局声優さん絡みか/爆)。

　終盤の、虫の女王うんぬんを巡る争いはあまり興味が持てず(汗)。にしても、次世代女王イリを作る為に何十年もおぞましい実験をし続けた彼女の父親はひどい奴(お約束の？CV櫻井君/苦笑)。

　虫人間の軍事利用という悪事発覚というクライマックスも割とよくある話で、悪く言うと予想の範囲。意外性が薄く、キドゥとイリのボーイミーツものとしてはまとまっていましたが、あの世界はまるっきり変化が無く今後どうなるのかの展望もない残念な結末としか言えないです。製作予算は潤沢だったろうに…何だか勿体無いなぁ(汗)