先日、アニメーションのアカデミー賞と呼ばれる「アニー賞」Best Direction - TV/Media部門にノミネートされたとのニュースがありました。海外で高評価されたのはすごいと思います。
自分はローラン役の諏訪部君目当てで観始めました(毎度のこと/ 爆)
真面目で頑固で根が正直な青年エダマメを巡る、義賊詐欺(信用詐欺師=コンフィデンスマンというらしい)メンバーの活躍を描いた本気の娯楽作品でしたね。ちょっと有り得ない!と思うツッコミどころ満載の仕掛けも、巧みなセリフ劇でスピーディーに展開するので悩む前に話が終わっています。
おもしろかったのはどこまでが本当か嘘かギリギリまでわからないところ。特にエダマメが絡むとまるで判別不能です。小林千晃君の体当たり演技、訛り喋りがとても良かった。周囲の他キャラクター達がほぼベテランなのも安心して観ていられました。
各キャラのバックボーンを語る個別エピソードからの最終盤ストーリーはエダマメと父親との確執がとことん極まり盛り上がりました。マフィアとの命を掛けたやり取りも、心の中では絶対大丈夫と思いつつも観ながらハラハラしていた記憶が。わかっていても画面の緊張感がこちらにしっかり伝わりドキドキさせるうまい演出ですね。最後はめでたしめでたしなのも後味悪くなくて良い。
独特の色使いが気になった映像も終わってみると作風に合っていたんだなと感心させられます。まさに娯楽作品にふさわしい、楽しい大人向けアニメ。
自分はローラン役の諏訪部君目当てで観始めました(毎度のこと/ 爆)
真面目で頑固で根が正直な青年エダマメを巡る、義賊詐欺(信用詐欺師=コンフィデンスマンというらしい)メンバーの活躍を描いた本気の娯楽作品でしたね。ちょっと有り得ない!と思うツッコミどころ満載の仕掛けも、巧みなセリフ劇でスピーディーに展開するので悩む前に話が終わっています。
おもしろかったのはどこまでが本当か嘘かギリギリまでわからないところ。特にエダマメが絡むとまるで判別不能です。小林千晃君の体当たり演技、訛り喋りがとても良かった。周囲の他キャラクター達がほぼベテランなのも安心して観ていられました。
各キャラのバックボーンを語る個別エピソードからの最終盤ストーリーはエダマメと父親との確執がとことん極まり盛り上がりました。マフィアとの命を掛けたやり取りも、心の中では絶対大丈夫と思いつつも観ながらハラハラしていた記憶が。わかっていても画面の緊張感がこちらにしっかり伝わりドキドキさせるうまい演出ですね。最後はめでたしめでたしなのも後味悪くなくて良い。
独特の色使いが気になった映像も終わってみると作風に合っていたんだなと感心させられます。まさに娯楽作品にふさわしい、楽しい大人向けアニメ。