たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

遙かなる時空の中で 7 (Switch、DL版)。宗矩ENDクリアしました。ネタバレ注意!

2020年07月07日 22時49分30秒 | ネオロマンス
 共通ルートから数えると12時間クリアまで掛かりました。大変なボリュームです!!ヤバい(汗)

 しかし今作は、何度か書いているように、シナリオがおもしろいので音声もほぼほぼ飛ばさずじっくり進行出来ています。6本編の時は途中から音声OFFにしてテキスト読んでいたからなぁ(遠い目)。

 3人目は、悩みましたが玄武のとちらかにしようと思い、柳生宗矩を選択。…さて、ここからはネタバレ満載な感想になるのでご注意ください…!!








 宗矩ルートは、遙か定番である鬼一族の話でした。宗矩も鬼の力があり(ファルハードという鬼の名がある)、ヒロインのピンチに変身するというヒーローっぷりがとてもカッコよかったです(4章の頃から「たぶん髪の色とか変わるんだろうなぁ」と予想したけどその通りであった)。

 悪役側の一人、ターラとの確執に苦悩し神子を巻き込んだと責任を丸抱えする頑固なまでの生真面目さと、神子の前ではとたんに無防備になり触れ合いを(ぐいぐい/笑)求めてくるピュアさとのギャップが良きでした。安元君の、小声ではないんだけれども隠密ゆえか控えめに奥の方から話し出すような声の演技に気合を感じました。5の高杉とも6の村雨とも違う、難しい役だったと思います。

 エンディングはまさかの神子消失オチ!帰りを待たせる側が帰りを待つ側に変わった宗矩のヒロインっぷりが切なくて…。神子を取り戻すのに相当年数もかかっていたみたいですし、最後は壮大なファンタジーを観たような満足感がありました。ただ、不安なのは神子さん、神子さんちゃんと人間に戻り切れていないようにも…手放しハッピーエンドに見えないところがまたインパクト今後も残りそうです。これはかなり人気のあるシナリオになるのでは…??

 さて、現在は既に阿国ルートに入っております。こちらも切ないですよ~。玄武は朱雀とはまた違う重い苦悩が共通テーマっぽい?
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BS録画鑑賞「BNA ビー・エヌ・エー」。

2020年07月07日 22時16分12秒 | TVアニメ鑑賞記録
 録画機の不調から11話を録り逃し、大事な最終回前が観られず感想がちゃんとしたもの書けないことをまずお詫び(汗)。

 獣人と人間の関係(差別問題)を背景にしているところがインターナショナルなNetflixっぽいなというのが第一印象でした。ハチャメチャなノリと作画はTRIGGERらしく賑やかで楽しいです。ただ、今の世界と被る重いテーマを描くにしては絵がイマイチ合わないと自分は感じました。

 結局、獣人は差別される側という立ち位置は変わらず、時はこれからも流れていくところでエンディング。ミチルのように気付きを得た人が生まれ、それが社会を変えていくのかも?というメッセージにはなった、のかな。

 自分が差別される立場になったらどうする?というIFもあったのか、と今気づいたりして(汗)

 ナズナとの友情を取り戻す、とか、銀狼の士郎との淡いロマンス(表現が古い)など、他にもメインがあったので、最後は描きたいことが散らかった感じ。最終回はこれでもかこれでもかと話を詰め込んでいて情報を消化するのが大変でした…。話数的にもう少し余裕が欲しかった。

 序盤でも描いていたアニマシティでのミチルの日常をもっと観てみたいです(パロディまみれな野球の回は好き)。

 TRIGGER作品は単発エピソードのほうがいろいろはっちゃけられておもしろいと思うので。
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