今日のアニメ感想。ネット落ちします。

　明日は少年ハリウッドの上映会とDAYSのイベントに参加する為、日帰り遠征してきます。どうも最高気温が27度と暑くなりそうで、またまた着るものに悩んでしまいました。朝夜との寒暖差がこわい(汗)

　ということで明日は一日ネット落ちしています。コメントへのお返事は遅れますのでご了承ください。

　さて、今日は…

　タブー・タトゥー(6話7話)→クロムクロ(最終回)→エンドライド→Thunderbolt(最終回)、でした。

　タトゥー…このアニメ、やたらシーンが飛びますね(汗)。わざとなのかしら？(汗)あと、無駄にエロを押し売りしなくてもアクションだけでそこそこおもしろくなるのに、どううしてこう(汗)。イジーのみかこしさんヴォイスが癒しです。

　エンドライド…地上の父親と決着つかないままエンドラに戻ってきた二人がどう行動するのか気になります。エミリオに成長が見られて嬉しい地上編でした。

　クロムクロは感想アップしました。Thunderboltも後日感想書きますね。

レコーダー録画鑑賞「クロムクロ」。

　2クール放映終わりましたね。何とも不思議な作品でした。カテゴリ的にはロボットアニメになりますが、そう思って力こぶ握りしめつつ観ると、すぐ脱力させられてしまうところがありました。そうですね、70年代80年代のオーソドックスなロボットものに親しんでいる方には結構きつい作品かもしれません。

　良い意味でP.A.WORKｓ作品らしい、人の生活を大事にしたアニメだったと思います。

　ごくごく普通の(由希奈の場合親は普通じゃなかったけれども)女子高校生が地球を守る戦士になると、リアルにこんな生活になるんじゃない？という、それこそ70年代のロボットアニメが触れてこなかった日常が意識して多めに描かれていました。ともに戦っているトム達軍人以上に、美夏や涼斗達同級生とのドタバタっぷりが毎回事細かで、これでいいのかとツッコミたくなることも。

　そして最後まで富山一帯がドラマの舞台でした。こだわり方がすごい。田舎人としてちょっとうらやましいです。本気で聖地巡礼兼ねて観光したくなるくらい、黒部ダムや立山連峰を後ろにしてクロムクロが戦うシーンは映像が素晴らしかった。

　エフィドルグの先遣隊を追い返して終わりにせず、後日談も2話かけて描くところもこの作品らしさ。2クール作品の強みですね。少し長めになりグダーッとしていなくもなかったですが、あの教室でのゆる～い会話こそクロムクロの世界でした。異世界の人間である剣之介をムエッタを受け入れることが出来たのも、あのあったかな雰囲気のおかげ。クセは強かったけれどいい子達ばかりでした。

　キャラ一押しはなんと言ってもソフィーちゃん！(爆)可愛いのに武士みたいなところがあってそのギャップがたまらなかったです。上田麗奈さんのヴォイスがはまりまくりでした。最終回の数年後の姿に思わずオオーッと変な声出そうに(あほ)

　今すぐより、今日観た最終回の余韻にしっかり浸り、時間が経ってからもう一度観返してみたい作品です。