たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

DVD鑑賞「RD潜脳調査室」。

2009年09月15日 22時09分14秒 | TVアニメ鑑賞記録
 レンタル開始から1年と1か月…やっと最終話を見終える事が出来ました~☆(感涙)しかし、長かった…(しみじみ)。

 ストーリーの話をすると、とてつもなく難しくて電理研内で交わされている会話などは全然さっぱり分かりませんでした(汗)。でも、この作品の大事なところはそういう世界設定じゃなく、(王道ですが)ハートフルだったり愛だったり絆だったり、なんですよね。

 ミナモを中心とする蒼井一家の繋がり、波留と久島の友情(藤原君GJ!)、ミナモと親友サヤカとユキノの仲良しっぷりなどなど。序盤から中盤はコツコツと彼らのエピソードを積み重ねて、終盤の世界規模な危機にまで繋げていきました。しかし正直な事を言うと中盤の頃はまさかこんなに話が大きくなるとは想像もしていなかったです。改めて序盤を思い起こすと(かなり記憶怪しいですが/汗)、ちゃんと伏線も張ってありました。その点では、シナリオがしっかりしていて安心して見られた作品だと言えますね。

 ラストは、ミナモの成長を感じさせた上で波留と新しい関係を築いていく未来を予感させる良いシーンで終わり、とても心温まるものでした。王道でもハッピーエンドは嬉しくなります☆☆

 とまぁ、普通の感想はここまで(おい)。何しろこの作品を見始めた理由はもっと違うところにありまして(汗)。以前もだいぶ叫んでいましたが、ミナモの兄ソウタが広樹君だ・か・ら!(爆)普通にトーク等で話されている声と同じトーンでのキャラクターというだけで、激萌えしちゃうんですが(例:シャドハのウル)。加えて、家事一般得意で家族思い、大人の女性とイイ仲かと思えばアンドロイドのホロンにマジで惚れてしまう、と26話の中にドラマ満載で、もうめっさめっさ萌えを頂きました♪今時の目の大きいキャラデザでは無いんですけど、カッコイイです!終盤はもう大活躍しまくりで、ドキドキしながらの鑑賞でしたよー☆

 そんな自分的萌え抜きにしても、最近見ているいくつかのアニメとは違うしっとりとした大人の味わいがある良い作品で、とても楽しかったです。丁寧に作られていると、メッセージはちゃんと伝わってくるものですね。
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