今回のカブト。謎は明らかになってきたけど。

　ここへ来て怒涛の寄りを見せているカブト、ビックリする事ばかりで脳内補完しないと情報整理しきれないかもです。

　しかし、天道とひよりの関係は、壮絶で声も出ないというか。ワームが人間に擬態すると、胎児までそのままコピーされてしまうなんて凄過ぎ！(人間の全てをコピーするワームの正体も謎)。天道の「守りたい」「守ってみせる」は、ひよりに対してだったのですね…。

　しかも、ラストの天道そっくりさんが出てきたって事は…どっちかがワームって訳？？むむ、平成ライダー流に考えると、本物は繋がれている方の様な気がするんですけど。思いの強さがワームにはかなり影響を与えるのでしょうか。剣なんかその典型だもんね。もし仮に天道がワームだったとして、彼はどういう行動をとるのか？ショックを受ける事は確かでしょうが。いや、まだ天道＝ワームとは決まってませんけどね(汗)。

　そういえば疑問に感じた極めて初歩的な事なんですが(汗)、ワームって渋谷隕石より前からいたのですか？今回の回想を見る限りではそうですよね。じゃあ、隕石の影響って何？むむむ、謎は深まるばかりです。

　とりあえず、このこんがらがった状況がどうなるのか、きちんと今後のお話を見ていきたいと思います(この時点でもマジまだ混乱してるんですけど/大汗)。

　何がホントで何がウソか…何を信じるのか信じないのか…やっぱこれがカブトのテーマになるんだろうなぁ。

　そうそう、加賀美くん混乱しつつも頑張ってて良かったよ～♪ワームになっても、剣やひよりを真っ直ぐに信じようとする彼がカッコイイです☆（でも、その彼にも謎ありなんだよね)

　注：すみません、いつにも増して纏まらない感想になっています…(冷汗)

彩雲国物語。先週と今週で1つのお話。

　秀麗の役人修業編もやっと終了。茶州への赴任も決定し、次への伏線もできました。しかし、悪役人の所業を暴いた割に思った程、爽快感無かったなぁ。アニメなんだし、もっと演出で盛り上げても良さそうだけど。というか、敢えて淡々と描いているんでしょうね。しかしそれはそれで、かなりもの足りないです。

　アクション、ヒーロー大好きな自分には、どうもカタルシスの少ないドラマは厳しくて。彩雲国が段々キツくなっている今日この頃。例えば、デジモンセイバーズでは毎回必ず、デジモンの戦闘がドラマの中に絡んできます。勿論カブトも。ドラマがしっかりしているのは否定しないけど、こうも嵐が無いとねぇ…。

　何度も書きますが、ノベルスのアニメ化は数話通して起承転結を描く為、各一話ごとの盛り上がりが余り無い時も見受けられます(作ってる方は多分あるつもりでいるのかもしれないけど)。その原作のファンは了解していますが、未見の人にとっては、どこを見ていいのか分からなくて、困るのでは無いでしょうか。増して、戦闘の殆ど無い彩雲国では、キャラも多いし名前漢字だし、キャラ覚えるだけで終わってしまいそう。

　原作既読の下の娘(高1)曰く、茶州編はもっとキャラ増える上に話複雑とか…。うわ、ついていけるかな…(不安)。

　まぁ、自分がこの作品見ているのは声優さん目当て(超不純だ)。とやかく言う方が間違ってるかも(大汗)。今回も、あんだけはっきり求愛しているのに、あっさり袖にされてしまってたなぁ～王様(涙)。もうヒロイン全開だよ。真面目に、秀麗冷たすぎやしないかい？！とツッコミそうになってしまったよ(汗)。そういう、ちょっと世間様より逆転してる二人の関係がこの作品のウリだから仕方無いかと思う事にしました(アホ)。

　さて来週ちゃんと見ているでしょうか自分。心配だ～