フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

カラスとツバメ

2016-09-04 23:12:06 | Weblog
先日、竹島宏さんのディナーショーの司会を務めました。彼の新曲の発売日のディナーショーでした。その新曲のタイトルは「夜明けのカラス」です。そういえば、岩波理恵さんの新曲もカラスがタイトルで「泣いたカラスの子守唄」です。歌謡曲のタイトルで鳥といえば「カモメ」が圧倒的に多いです。「雀」も結構ありました。しかしカラスは珍しいですね。
さて都会の鳥といえば今はカラスが確かに多いですね。ちょっと前まではツバメがコンクリートの壁に巣作りをしている姿を良く見たものですが、最近はツバメの姿を見る機会がぐんと減ったような気がします。その一方でカラスは毎日のように姿を見ることが出来ます。カラスの悪戯ぶりは本当にひょうきんですね。さすがに知能指数が七歳児くらいと言いますから、大人の我々をからかうことも出来るのですね。
このカラスが増えたことはともかく、ツバメが減ったことは、もっと問題にしなければいけません。何故かと知ろうとしないことが却って問題です。