フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

昼ビール

2015-07-04 23:26:50 | Weblog
ヘェッと思ったのは、昼間からビールを楽しむ人が増えているという記事を読んだからです。友人と会話を楽しんだり、読書をしながらビールを飲む光景もあるそうです。おそらくサラリーマンではないでしょう。というのも私などはほんの少量のアルコールでも顔が赤くなってしまうからです。
赤くなるのをフラッシングというのですが、これはアセトアルデヒトの毒性を分解酵素が少ないので分解出来ないのだそうです。遺伝子によって分解酵素が少ないようです。そう言えば親父さんもほとんど飲めませんでした。ですから昼ビールを楽しむ人は、顔が赤くならないんでしょう。そんな先輩が居ましたねぇ。昼間の会合でビールが出て、私は躊躇するのに先輩は平気で楽しんで、会社に戻っても誰にもわからないように顔色も変わりませんでした。分解酵素が強いのです。もちろん酒席での振舞いも堂々としていて羨ましかったです。酒が飲めたらなあと何度も思ったものです。
あくまで酒は百薬の長の範囲内の話です。