マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第63話」

2015-02-10 07:11:30 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第63話(シーズン3 第17話)「流」 (原題「Blood Stream」)
Season 3 Episode 17 2011年3月10日放送)

 監督 ボビー・ロス 脚本 グリーン・スワフォード

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ゴルフ場の打ちっ放しで死体が発見される。ジェーンは、殺されたのも、殺したのも医師だと推理する。
案の定、被害者の車からIDカードが出てきて医師だと判明する。
そんな時、ラローシュがハイタワーの行方を知らないかとリズボンを訪ねて来た。頭に来た彼女は、ハイタワーの後任が着たら、あなたを遠ざけてもらうと主張。
すると、ラローシュが後任だと言いだし、チームリーダーを外され、チョウがリーダーに任命されてしまう。
戸惑うメンバーだったが、リズボンもチョウも仕事に徹する事に。
そして、リズボンはジェーンと共に、医師の勤めていた病院へ。ジェーンは、殺された医師が臓器移植チームのメンバーだったと聞き、彼がいなくなった事で移植患者の順番が変わった事を不信に思うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
金で命を買う時代だとよく言うけれど、こうなると本当に頭にくる。
金持ちしか移植されないのかと。

それよりも、
ちょっと個人的に引っかかったのが、殺された医師が同性婚だった事。
誰も何も言わず、何気すぎて、ビックリ。カルフォルニア州って同性婚は認められているんだろうねえ。

そうそう、
病院の事を良く知るには、まずはナースと仲良くなれというのが、鉄則らしい。
他の推理ドラマでも、見た光景だったから。
そこへ美味しいドーナッツを持っていけば最高なのかもしれないが。(~_~;) 

なんたって、
今回はリズボンでしょう!!「私、ボスじゃないも~ん」って可愛い。(*^-^*)
それに、
「陸上部だったんだよ~」とヴァンペストに言ってたけど、あれは違うな。(^_^;)
どうみても、彼女の走りは陸上やってたくちじゃないよ。(きっぱり)

ラローシュも意外と面白い。
はっきり「いじめました」と告白したには、リズボンじゃないけど、言葉が出ないよね。ちょっとお茶目かも。

そして、
元祖お茶目なジェーン。
みんなにコーヒーをサービスしてて、何かあるぞ?と思ったらそういう事でした。
いや~上手い、誘導作戦だったよ。
よく麻酔医師が中毒になるとは、聞いたが本当なんだね。
あれ?
でも何処で聞いたんだっけなあ?(~_~;) 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第62話」

2015-02-06 07:03:10 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第62話(シーズン3 第16話)「の女王」 (原題「Red Queen」)
Season 3 Episode 16 2011年2月24日放送)

 監督 クリス・ロング 脚本 ダニエル・セローン

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
目撃者の証言からジェーンの部屋へ行く、リズボン達。
リズボンがジェーンに話しかけると、ライフルの銃口をジェーンに向けたハイタワーが現れるのだった。
36時間前。
美術館で死体が発見された。古美術の教授で、美術品も盗まれていた。
ジェーンは、側に展示してあった恐竜の骨でガラスケースを割ったのでは?と推理し、リズボンが指紋を採らせた。
一方、ラローシュは、ハイタワーにある質問をしに来る。
署内で殺されたトッドが殺した警官と関係を持っていたのかと言うのだ。初めは誤魔化していた彼女だったが、後に素直に認めた。
すると、ラローシュは、彼女が第一容疑者だと言い始める。
何故なら、殺された教授もトッドと同じ出身地で友達だったとし、あろう事か、採取した指紋からもハイタワーが浮かび上がり、極めつけは自宅から盗まれた美術品が出てきたのだ。
そんな時ジェーンは、ハイタワーを自分の部屋に呼び出しある人物との関係を問うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
身に覚えもないのに、物的証拠が出そろう。
いつも冷静なハイタワーでポーカーフェイス。
何を考えているか計り知れない彼女だけど、先日の話から一気に親近感があったから、まさか~とも思えてどっちなん?と思っているうちにジェーンが突破口を開いてくれた。(~_~;)
まあ、トッドが殺した警官と不倫してたは、ビックリだったけど、その後の証拠が強引といえば、強引に思えるのだ。
だって、自宅の美術品は、明らかに見つかって下さい的においてあったから。
本当の盗人だったら、あんな簡単な所にはおかないよ。

いつもながら、ラローシュの嫌らしい捜査。(^_^;) 
自宅は、ジェーンじゃないけど普通だった。
ただ、わんちゃん抱っこしてたけども。
逆に、
ラローシュがおかしいと思うのは自分だけか?

そうそう、オープニング、ジェーンとリズボンの恐竜のお名前言いっこが楽しかった。
「トリケラトプス。プス?プス?」(爆) 
リズボン可愛すぎ。

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第61話」

2015-02-05 07:06:10 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第61話(シーズン3 第15話)「の金脈」 (原題「Red Gold」)
Season 3 Episode 15 2011年2月17日放送)

 監督 トム・ヴェリカ 脚本 シンディ・グロッセンバッハ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ジェーンとリズボンは、自然が多いハードリーに来る。
被害者は、数ヶ月前にここに住み着いたリック。数年前に金が出たとマスコミに取り上げられ、それ以来、一括千金を狙った人々が来るのだという。彼もその中の1人だった。
頭を銃で撃たれた状態で、トラックの荷台にいた彼を見たジェーンは、犯人が何処かで殺害し、ここまで運転してきていると推理する。
そんな時、他の採掘者達が、早く金を探したいと騒ぎだし、ジェーンがあおった事により、リズボンが押し倒されてしまう。
幸い捻挫だったが、リズボンの代わりに、ハイタワーがジェーンと捜査をする事になった。
まずは、、ここでは道具をよく盗まれると聞き、その強盗を探すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ゴールドラッシュ」といえば、ハンフリー・ボガートの映画「黄金」を思い出す。
まさしく、こんな感じで人々は我先にと金欲しさに群がる。
この中の誰が殺してもおかしくないとも思えたしね。

なんたって、
ジェーンが捜査中(?)に、金脈の場所を案内して欲しいと言い寄る場面。
すでに、他のお客を案内しているのだが、その客がいかにも!という感じでいやらしいのだ。
発見した金も見せないし、ジェーンが邪魔したと、すっごく迷惑そうで。
地元の保安官じゃないけど、ガックリするだけなのにね。

案の定、それを商売にしてる輩が出てきたから。
一種の詐欺だ!と思ったよ。( ̄。 ̄;)

さて、
そんな人の欲深さにイライラしている中、面白かったのが、というか可愛かったのが、リズボン!!
ヴァンペルトの説明によると、皮膚が赤いと捻挫で、青いと靱帯損傷なんだそうだ。
自分自身も2度同じ箇所をしているので。(~_~;)1回目は靱帯損傷で最近のは捻挫だったな。
チョウが「ひどい捻挫もありますよ。」に納得。
まさしく、自分もひどい捻挫したばかりだったから、ダメだよリズボ~ンと思ったら矢先の倒れ込みでした。(爆)
松葉杖してたけど、自分もすれば良かったなあ~。(今は完治してけども)
そして、
彼女は子供の扱いが上手いと分かった。
上手に遊ばせて、上手に教育していた。
弟3人を育てたからだといっていたが、だから、ガキんちょジェーンの扱いも上手いのかと納得したのだった。

そのジェーン。
リズボンに向かって「妬いてる?」
ラストの笑顔は、妬いてくれて嬉しかったのかな? 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第60話」

2015-02-04 07:08:50 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第60話(シーズン3 第14話)「にはを」 (原題「Blood for Blood」)
Season 3 Episode 14 2011年2月10日放送)

 監督 マーサ・ミッチェル 脚本 デヴィッド・アッペルバウム

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ヴァンペルトは、証人保護プログラムの為、警備の交代へ来る。
交代した警官と弁護士が帰ったあと、ふと玄関の外へ出ると物音がした。音のした方へいくと、何者かに襲われ意識を失った。
気がつき、すぐに応援を頼んだ、ヴァンペスト。その後、銃声が聞こえ部屋に戻ると、証人のジャスティンは殺されていた。
さらに、一緒にいた娘トリーナの姿がない。
リズボンやジェーン達も駆けつけ、娘を捜し始める面々。そんな中、ジェーンは、彼女のスケッチブックを発見し、秘密の隠れ家を探し出し、トリーナを発見できた。
だが、彼女は、事件の事は何も思い出せなかった。
その場にいたはずなのに、父親の死も思い出せないでいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
カギをしたのか?しなかったのか?それはヴァンペルトも分からないが、視聴者からもどっちにもとれる演出をしていた。
本当上手いなあ~。

さて、ショックの余り当時の記憶をなくしてしまったトリーナ。
ジェーンは、その理由を知ってか知らずかで、すぐに催眠術を掛けたいと言い出す。
伯母さんが駆けつけそれを阻止するも、ジェーンは何気に彼女の記憶を取り戻すよう誘導する。
お父さんの事も、何気に知らせるように仕向けていた。
そういう所、ジェーンらしい。

一方、ヴァンペルトには苦悩が始まる。
自分はちゃんと任務を遂行したのか?
そんな自分自身の行動に半信半疑の中、ラローシュが現れ、「私のスパイとなって同僚を監視してくれないか?」と持ちかける。
嫌な奴。
ついで、
それって誰をターゲットにしようとしてる?
もしかして、リグスピー?(@_@)

そのリグスピーは、何気にヴァンペルトのミスをカバーしようとしていた。
カギをしたかどうかを何気にはっきり言わせないようにしていたと思う。
そして、慰めようとしたら・・・。(-_-;) 
後に、「婚約したの。」と指輪を見せられ、撃沈。(>_<) 
う~可愛そうだよ~。

それにしても、
相変わらず鋭い、一言の古女房、いや、チョウ!(爆)
「愚痴は聞かないぞ。」
「言わないよ。」
いつの日か聞くんだろうなあ。 

ラストはちょっと複雑。
リズボンの行動も分かるし、ジェーンに言う愚痴も分かる。

でも、大丈夫だよきっと、たぶんだけどね
。 

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第59話」

2015-02-03 07:02:15 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。

第59話(シーズン3 第13話)「レッドアラート」 (原題「「Red Alert」)
Season 3 Episode 13 2011年2月3日放送)

 監督 ガイ・ファーランド 脚本 ジョーダン・ハーバー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
リズボンはクレインクリークという田舎町に来る。
事件に有力者が関わっているらしく、局長から直接、状況報告を随時行うよう指示される。
被害者は、アンバー・サザーランドというドキュメンタリー監督で、後に下院の補欠選挙に立候補する予定の町長の選挙ビデオを撮影していた人物だった。地元警察と協力し、捜査を始めようとした時、不審な男を発見したと連絡が入る。
リズボンには心当たりがあった。
案の定、スピード違反の切符を切られたジェーンだった。リズボンが掛け合い、罰金を払えば逮捕はしないとの条件をのみ、翌日ジェーンは罰金を町役場に支払いに行く。
するとそこで、容疑者とされたクリスホワイトが、無実を証明したいとし、人質を取って立てこもってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
2月は、このドラマの感想日記を最終話まで掲載していきます。

リズボンに取って「楽に片付く」という言葉は禁句らしく、彼女のジンクス通り、ジェーンがいきなり問題を起す。
とはいえ、
スピード違反の取り締まりってジェーンじゃないけど卑怯だよね。
自分は捕まった事はないが、切符を切られた人によると、悪質だという。
まあ、安全運転してれば問題はないんだけどもね。ついさあ、人間だし・・・。

さて、
人質になってしまったジェーン。
殺すつもりはないとしても、弾みで~というパターンが多いので、ちょびっとドキドキしながら見てしまった。
相変わらず、ひょうひょうと状況を把握するジェーン。そして、しっかり事件解決。
まあ、今回はジェーンの活躍もそうだが、なんたってリズボンでしょう!
「人質事件は政治ですか?」という答えに「政治だ!」と言い切ってしまう局長。覆す、リズボンが最高にかっこよかったぞ。(^_^)v
ジェーンと何年もやってれば、人を動かすコツを覚えてきたのかな?

でも、
まあ、やけに突入したがる地元警察だなあ~とは思ってはいたけどもね。
大概人質の命が大事で、交渉が先なんだけど何で?と思っていたからさ。

ところで、
あの罰金は結局誰が払うのだろう?食べちゃった~と思ったら、出したジェーン。
「机の上に置いておくよ~」ってこれこれ。(^_^;)

リズボンは今日もジェーンのおもりに大変です。(^_^)v

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