Das Inferno - Flammen Uber Berlin 2007年 ドイツTVスペシャル
監督 ライナー・マツタニ
出演 シュテファン・ルカ シルク・ボーデンベンダー クラウス・J・ベーレント
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドイツ、ベルリン。
テレビ塔の最上階にあるレストランに勤めるカティアは、今日も遅刻。責任者には怒られてしまったが、それでも、いつも通り仕事を始めた彼女。入口のドアを修理屋が急ピッチで直している中、なんとか無事終わり、平和な日常が戻って来た。
だがその矢先、調理場が突然爆発を起こす。修理屋が使った火が燻っていたのだ。大火災が起きパニックに落ち入る客達。
一方、タクシー運転手のトムは、タワーの異変に気がつき現場へ向かう。彼は消防士だったのだが、ある事件をきっかけに辞めていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これもお決まりのパニック作品。
ドイツ関係だとなんだかパニックものが多い気がするのだが。(^◇^;)
ドイツでは、人気な分野なのだろうか?日本だとあまりみないような気がする。
それとも偶然かな?
タワーはタワーでもベルリンのあの有名なタワー。
「トルネード」でも破壊されていたが、今回は火災だった。
物語の中だとどのくらい壊されているんだろうか?(爆)
パターンといえば、パターンなお話。
この元消防士トムが消防士となって活躍するのだから。
今回はいつも以上にハラハラした。
脱出する場所があまりにも少ないからだ。
エレベーターは落下。
消防士はそれに巻き込まれ負傷。
人数が足りなくなった時にトムが助っ人として登場するのだが。
どうしても、炎に包まれる人間と火傷が苦手な、ich。火事は本当に恐ろしい。(>_<)
観光地でもあるこの場所では、新婚さんも巻き込まれる。
それがいつも以上に辛かったぜ。
異国の地で災害に遭うって本当に辛いと思う。
幸せからどん底へ突き落とされてしまうのだから。
あんな高い所の消化をそれも上にはなんもないような場所でどうやって消化するのかと思ったら、そんな方法もあったんだ~と感心してしまった、ich。
現在建設中の日本のあのタワーにはどんな仕組みにするのだろうか?
ちょっと気になったりしたのだった。(-.-)