Redbelt 2006年 アメリカ作品
監督 デヴィッド・マメット
出演 キウェテル・イジョフォー アリシー・ブラガ エミリー・モーティマー ロドリゴ・サントロ ジョー・マンテーニャ セロ(マジシャン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サウスサイド柔術会で試合を見つめる、マイク。
ある日、マイクの柔術会道場に女性が慌てて入ってくる。彼女は外でここの車にぶつけたのであやまりに来たのだ。
マイクは、側にいた警官のジョーへびしょ濡れの彼女からコートを脱がせるよう指示し、ジョーが彼女に触れると、逆上し側にあったジョーの銃を発砲してしまった。
マイクは、女性を落ち着かせ、ジョーは黙っていると言ってくれた。
だが、道場の窓ガラスは割れてしまい、経営が苦しいマイクは困ってしまう。
知り合いに金を借りようとバーへ出かけると、そこでいざこざが起こり、男性を助けた。その男性は俳優でマイクはアクションアドバイザーとして撮影現場に呼ばれることになった。
これで運気がめぐってきたかに思えたのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
相手の力を利用して倒すという柔術。攻撃するのではないというのが特徴とのこと。(ウィキペディア)
古武道からなんだそうだ。護衛が基本っていうのが好きだなあ~。
相手を攻撃するだけが身を守る手段とは限らないってことだからね。
武士道というものを見せてくれた作品のように思えた。
基本的な心構えというか。
それでは、早いですが、目的のイジョフォーはと言いますと、主人公のマイクでした。
なんたって、この時の彼は格好いいし、アクションのキレもバツグンなのだ。
なので、「ドクター・ストレンジ」で配役になったのも納得ものでした。
いやいや、イラついたのは、彼の奥さん。このままの勢いで~ってだいたいろくな事はないんだよねえ~。( ̄。 ̄;)
モーティマーちゃんは相変わらず可愛かったですが、ちょっと心に傷を持つ、敏腕弁護士さんでした。
そうそう、マジシャンのセロが、そのまんまのマジシャン役で登場してました。
なんの意味があったんかな?