マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「マジック・マイク」

2015-08-05 09:17:16 | 2000~2010年代 映画

Magic Mike (マジック・マイク) 2012年 アメリカ作品



監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 チャニング・テイタム アレックス・ペティファー マシュー・マコノヒー マット・ボマー コディ・ホーン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダラスは、今晩もステージ上で、ショーの注意事項を女性客に向け、色気とユーモアを交えて説明している。
6月。 
ベッドで目覚めたマイクは、まだ眠っている全裸の女性をお越し、出掛けようとしている女に再会の約束をする。
そして、屋根葺きの仕事へ行くと、雇い主から新人と組んでほしいと言われ、アダムと組まされた。
その日の夜。
クラブへ入ろうとして、ふと昼間のアダムを見かけたマイクは、彼に声を掛け、女性をナンパするように仕向ける。見事に成功したアダムを尻目に、目的のチラシを渡すマイク。
それは、彼のもう一つの仕事、男性ストリップショー・クラブ「エクスクイジット」のものだった。
アダムも連れて店に来たマイク。ショーが始まると、一人の出演者が薬で眠ってしまい、困ったダラスに、マイクは、アダムを使うよう要請する。
戸惑うアダムに、マイクは、「客の前で服を脱ぐだけでいい。」とアドバイスをし、ステージに立たせてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
申し訳ないが、ちょびっと苦手なテイタムとマコノヒーが出演しているし、ソダーバーグ監督なので、見ないだろうと決めていた作品の1本だった。
ペティファー君が出演しているとわかり、覚悟を決めて観賞。(~_~;) 

どうしても、
男性ストリッパーの話だとイギリス映画「フルモンティ」を思い出すので、どうもなあ~とは思っていたのだ。
まあ、内容的にはこっちの方がプロですから(イギリス映画の方は素人集団なので)ショーだと思えばそれなりに見れたからいいけども。

いい意味でも悪い意味でも嫌らしい雰囲気のマコノヒー。
店主ダラスだけども、それが上手すぎなのだ。
基本裏方。
ちょっと場の感じをかえようかあ~と出てきた時の凄さは必見。この方しか出来ませんあの感じは・・・。

マイクを演じるテイタムの自伝とも言われているので、彼のダンスシーンは、ちょっとまた違う感じで、凄かった。
ダンスがあんなに出来るなんて・・・。
恐れいりました。

さて、
目的のペティファー君はと言いますと、新人アダムが彼の役。
そりゃ~新人ですわ、この出演陣を見る限り。だけども若造がだんだん調子に乗っていくありさまは、ベタだけど、上手でした。
演技はね。
しかし、
踊りになりますと・・・。(゜▽゜*) 
テイタムのキレっきれバツグンのダンスを見せられるせいか、彼が踊る時は音楽ではなくカウントが見え隠れしてねぇ。(~_~;) 
「いち、に~さん、し~、横向いて~」みたいな感じに。
なので、妙な面白さが漂っていたよ。(自分だけだろうけども)

話の展開はやっぱそっちにねぇ~とちょっとがっくりだったけど、まあ、そんなんでいいのかな?とも思った。
自分と相性が悪いソダーバーグ監督だし。(なんのこっちゃ)

で、
続編が10月17日から「マジック・マイクXXL」という邦題で公開が決定している。
ペティファー君の名前がないから見ない予定。

初めに言ったが、根本的にそんな理由なんでね。(~_~;) 


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