マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」 第13話

2015-01-27 07:19:22 | 好きな俳優 カール・アーバン

原題「Almost Human」 アメリカにて2014年に放送された作品。

第13話(最終話)「真実の行方」 (原題「Straw Man(直訳=わら男)」)
Season 1 Episode 13 2014年3月3日放送) 

 監督 サム・ヒル 脚本 アリソン・シャプカー グラハム・ローランド

出演 
カール・アーバン(ジョン・ケネックス刑事 声:宮内敦士)
マイケル・イーリー(ドリアン(DRN-0167)コンバット用アンドロイド 声:川島 得愛)
マッケンジー・クルック(ルディ・ロム アンドロイドのメンテナンス担当、技術者 声:安原義人)
ミンカ・ケリー(ヴァレリー・スタール刑事 声:松井茜)
マイケル・アービー(リチャード・ポール刑事 声:谷昌樹)
リリ・テイラー(サンドラ・マルドナルド警部 声:藤貴子)

2048年。
科学技術は制御出来ない速さで進歩していた。
未知の薬物や武器が街中に氾濫し、顔の見えない犯罪組織による違法な闇取引が横行。
犯罪率は400%も上昇した。
窮地に追い込まれた、警察は、新たな対抗策を導入。全警察官に高性能戦闘型アンドロイドの同行を指示した。
今日も、人間とアンドロイドのコンビは、凶悪犯罪へと立ち向かうのだった。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
浮浪者達が一晩の宿を求めてシェルターに集まって来ていた。少女も宿を求めて来るが、男性に絡まれ困っていた。すると、車いすの男が救い出し、そのまま一緒に別の場所へ向かった。
署ではドリアンの状況調査が行われていた。
ドリアンは、誰よりも長く尋問されていたとジョンから聞かされ、不安を抱く。
そんな中、内臓にワラを詰められた少女の死体が発見された。通称「ワラ男」と言われた連続殺人犯を模倣したとの見解だった。
当時の事件担当は、ジョンの父親。彼は、事件解決後、汚職刑事のレッテルを貼られたまま殉職していたのだ。
ジョンは、刑務所に入っている犯人に会い確信する。
父親は誤認逮捕を改めようと真犯人を追っていた事を。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あくまでも自分の憶測にすぎないが、
この展開は、いろんな問題が解決した後に、シーズン2への新たな謎の提示として作られたように思える。

ドリアンの調査にジョンの父親の仕組まれたかもしれない殉職。
大きな犯罪組織があるような意味深ぶりなフリ。
まあ、制作者のJJに聞いてみないと分からないけども。(^◇^;)

ジョンの話の中に登場していた父親。
親子そろって正義感が強い人物だったんだろうなあ。
そして、同じように人が良すぎてというか、優秀すぎてターゲットにされた。
「おやじを信じている。」というジョンがむっちゃ素敵だったよ。
そうそう、

ここぞとばかりにドリアンをからかうジョンも可愛かったなあ。

そのドリアン、信じすぎ。(^◇^;)

なにしろ、
現在、出始めている立体コピー機を利用した犯罪だったので、なんか怖いものを感じたのだ。
模造品を作りやすくする道具にしか思えず、こんな風に犯罪をも促すように思えたのだ。
なので、本当に必要?と思ってしまった。
企業はともかく、一般家庭で立体でコピーしたいものってあるのかな?(@_@)

個人的にはすっごく気に入って面白かったのに、このドラマはこれにて終了。
すべてが、謎のまま終わってしまう。

本当残念。(>_<) 

なので、
明日からの残りの3日間は、アーバン君出演の映画を紹介する事に。
彼の新作は公開されないのか?
来年の「スタトレ」までこっちもお預けっぽいなあ。(――;)


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