原題「Balthazar saison 3」 フランス(TF1)TVドラマ 2020年に放送された作品。
第8話(最終話)「明かされた真実」(Saison 3 Épisode 8 「Noces rouges」)
出演
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
妻を殺した犯人のジャンヴィエが護送中に逃走した。その場にいた、バルタザールだったが、バック警部は明日のマヤとの挙式が大切だとし彼を家まで送っていった。
だが、そこへジャンヴィエが現れる。
必死に攻防する二人。
偶然帰ってきたマヤに二人は助けられるのだった。
そして、挙式当日。
助手のエディとファティムは、謎の犯人ジャンヴィエの検屍をし身元のヒントを結婚式の記念品だとしてバルタザールに渡した。
一方、バック警部は、挙式にデルガドが姿を現さないことに疑問を抱いていた。
そのデルガドは、マヤが入って居たという施設を訪ねていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
広げた風呂敷がまとまる時が来た!
バック警部は、刑事の勘がず~と訴えていたわけだ。(嫉妬じゃなかった!)
そして、バルタザールも何処かでそれを感じていた。
人は、今までの生活を打破するのが苦手。
現実を受け止める事が苦手というかなんというか。自分もそうだが、何処かで分かっているのだけど、認めたくない事実。
見て見ぬふりをする自身。
それが受け止められるまで・・・。
バルタザールも、そのことで葛藤していたんだな~とエンディングに分かるのです。だからなんとなく、気乗りのしない態度だったのかぁ~と。
というか、
あの地点で誰もが分かるのでは?とは思った。
匂に敏感な彼がそれを逃す訳はないとも思ったけどね。
妻が自宅で殺されていたという点から、捕まった時に疑問は浮かんだ。
女性って、そう簡単に家に招き入れないよね?
特に異性は。
と。
そう思ったのは自分だけか?
ある意味解決したが、ある意味、クリフハンガー終わり。
しかし、本国では、先日シーズン4が放送されたのだ。
と、
ここまで話せばおのずと分かるはず。
なので、このままAXNミステリーさん、シーズン4の放送もお願いいたしま~す。
いや~面白かったね。(*^^)v