原題「Balthazar saison 3」 フランス(TF1)TVドラマ 2020年に放送された作品。
第2話「13日の金曜日」(Saison 3 Épisode 2「Vendredi 13」)
出演
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
暇をもてあましているバルタザールの元へ連絡が入った。串刺しになった男性の死体が発見されたからだ。急いでその現場へ行こうとしたとき、突然中年女性が何者かに襲われたと助けを求めて入ってくるのだった。
串刺しになった男性は、バーテンダーだった。現場に駆けつけたバルタザールは、事故死ではなく突き落とされたのだとし殺人事件として捜査が始まった。
そして、検屍の為に死体を運んでくると、助けを求めた中年女性がその死体に火を付けてしまい、証拠が消えてしまった。
バック警部と部下のベルガドはその女性から事情を聞くも、はっきりした答えが得られない。彼女の傷は自らつけたもので誰からも襲われてもいなかった。
いったいこの中年女性は、何を隠そうと死体に火を着けたのだろうか。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
前回はあっという間に火を消したのに、今回は手に火を付けたバルタザール。助手ではないが、そんなに暇か?と言いたくなったが。(ん?某日本の刑事ドラマのあの方のように?)
黒猫の迷信って世界共通なのか~と、それと13日の金曜日も。宗教に関する迷信なんかな~。(ほぼ興味ないから分からんが)
と言うか、
ベルガドが意外と気にしてるのが楽しかった。
そんなにタイプに見えなかったし、警察官なのにな~、信じるのかよ~とね。(^◇^;)
そして、今回は、ラストの二人の危機でしょう。
どうやってこの場を乗り切るか!
バック警部の言い分が今回は増してめちゃくちゃよく分かった。「あなたが関わると自分に災難が起きる!!」
前回は火あぶり。今回は、まるっきり逆。
そういう方法は昔から言われていたけど、実行するバルタザールが凄い!
というか、二人が・・・。
と思った所で、恋愛ものには欠かせない、あれが登場!!
良いところで戻って来やがって~、タイミングが良すぎるわ~、と思ったのですが・・・。(意味深)