Birthday Girl (バースディ・ガール) 2002年 アメリカ作品
監督 ジェズ・バターワース
出演 ニコール・キッドマン ベン・チャップリン ヴァンサン・カッセル
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イギリスに住む、生真面目な銀行員、ジョン・パッキンガム。
彼はインターネットの出会い系サイトで知り合ったロシア人ナディアと新しく購入した新居で生活する事になっていた。早速、現れた彼女。しかし、英語が堪能だったはずなのに、一言もしゃべれない。そのサイトへ連絡しても通じない。ジョンだってロシア語は無理。だが、ベッドでの相性は何故か最高だった。
ある日、どうにかコミュニケーションを取ろうと彼女に辞書をプレゼントしたジョン。すると、嬉しそうに1つの単語を指さすナディア。
それは「Birthday」。
彼女は今日が誕生日だと言っているようだ。そして、彼女の誕生日を祝おうと二人の男が突然ジョンの家を訪ねて来るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
さて、久しぶりに映画の感想日記と行きましょう。
今週は、最近気になり始めた俳優、ベン・チャップリンの出演映画を紹介しようと思う。
容姿がアントニオ・バンデラスの若い頃にそっくりな感じのなで、ちょいと気になったのだ。
この作品、レンタルの表紙を見ると、もの凄いオカルトサスペンスかと思ったich。
だが、蓋を開けてみると、思いっきりのブラックコメディだったのだ。
ちょいと拍子抜けしたのは言うまでもない。
見て居て思った事は映画「アシッド・ハウス」の中で、マクキッドが主演だった回のお話だ。
人の良すぎるイギリス人のお話という感じに思え、
「え~!!この人もマクキッドタイプかよ~。」とビックリしたのだった。
と言うか、
アメリカ人にとってイギリス人ってあんなに人が良いように思えるのかな?
では、
目的のベンはと言うと、主人公のジョンだった。
さっきも言ったが、イラつくぐらいのお人好しのジョン。
まずは、ナディアが英語が出来ないということ事態を疑れよ!と思ったのだった。(苦笑)
それに、お友達が二人来たときも、そうとう警戒した方がいいと思った矢先に・・・。
ブラックは好きだ!
しかし、ちょっと効き過ぎるのは個人的には好きではないのだ。
特に、こんな生真面目な人のいい奴を~と思ってしまうのだよねえ。
でも、そうされるあんたもあんただよ~とも思ってしまったりもして。
複雑な気分にさせられてしまうのだ。
だから、ちょいと苦手。(^◇^;)
それにしても、ニコールのスタイルが良いこと!!
ベンもそんなに背が高い方じゃないようなので、すっごく大きな女性に思えた。
ついでに、ロシア人でも何故か納得いく感じだった。
(彼女はオーストラリアの人だったと思うんだけど)
今回、お~やっぱりいい感じだ~というか怖え~と思ったのがカッセル!
相変わらずあんな感じの役をやらせたら上手いよね。
でも、彼はフランス人だったはず?
何はともあれ、ネットの出会いは疑らないと・・・。(苦笑)
そう実感させてくれる作品だ。
自分も気をつけよっと。(笑)