目的は、パンフが欲しかったのと、ラムジー(カート・ラッセル)が娘を助けるシーンと溺れるシーンなどじっくり見たかったからだが。(試写会はどうしても画面が遠くて俳優の表情など見れなかったからだ)
大きな画面の前の方へ陣取り、ストーリーは知っているので俳優の表情などを中心に鑑賞。
やっぱ、カートはいいよ。素晴らしい。めっちゃかっこいい~。(重症なのでご勘弁を)
あまり評判がよくないこの映画。
人物像が薄っぺらいとか、オリジナルよりも緊迫感がないとか、もろもろ言われていますが、自分は大好きな作品であるのだ。
まあ、基本的に「リメイクはしょせんリメイク」と良い意味でも悪い意味でも思っているのでオリジナルにはどうがんばっても勝てないというのは覚悟の上での鑑賞だからだろうか。
試写会の時は嬉しさと、どうしてもラムジーを最後まで見たかったのとで、どうにか物語りを先読みしようと変な勘ぐりを入れてしまい、なかなか自分なりの楽しみが出来なかった。
興奮気味といえばわかりやすいだろうか。分厚い色めがねで見すぎたというのもある(苦笑)
だって・・・。
エレナを乗せてくれた従業員とエレベーターで落ちていく従業員と同じ人だと分らなかったのだから。(俳優の名前は、フレディー・ロドリゲス 彼は「ドリーマー」にも出演していた)
それに、ラムジーが娘に話しかけるセリフもうっすらとしか覚えてなくて。
それから、カートが「ラスト動力を止めに行くシーンは自分がどうしても演じたかったシーンだ」といっていたのを試写会後にどこかのホームページで読んだからだ。
じっくりみるとCGもよく分るし、必死に演技している役者の顔も良く見れてますます面白かった。
ここで少々メイキングが見れるようだ。 http://de.movies.yahoo.com/p/poseidon/index-726446.html
オープニング、ディラン(ジョシュ・ルーカス)以外は全部CG。
さて彼はどのように走っていたかというと・・・、というのが見れた。
いつも思うが、実際にない物のところの演技って大変だと思う。いや~彼はそんなちんけな所を本当は走っていたのね。(笑)
マニアとしては、こういうメイキングとか、インタビューが早く見たいのだ!
DVDにはいつなってくれるのかな?早く見たいよ~。
思わずサントラと原本の本を買ってしまった。本はいつ読むのだろうか?上下あるのにねえ。(^^ゞ
まあ、とにかく、自分はこの映画が好きだ。
なんか知らんが、大好きになった。それだけ。(笑)