マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ブラザーズ・グリム」

2006-06-26 11:04:12 | 2000~2010年代 映画

The Brothers Grimm (ブラザーズ・グリム) 2005年 アメリカ作品



監督 テリー・ギリアム
出演 マット・デイモン ヒース・レジャー モニカ・ベルッチ ジョナサン・プライス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1796年。ウィルとジェイクのグリム兄弟には、病気の妹がいた。今にも死にそうな妹。しかし、弟のジェイクは唯一お金になる牛を見ず知らずの大人の言うことを信じてしまい、豆と交換してきてしまう。それから15年後。カールシュタットの町を幽霊退治に訪れた兄弟は、ものの見事に退治する。そして、町の人々からお礼のお金をもらう。しかし、それは兄弟が巧妙に考えたお芝居だった。フランス人の将軍に詐欺師だとばれた兄弟。つかまって牢獄に入れられそうになるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニングの「ジャックと豆の木」の話から始まり、「白雪姫」「赤頭巾ちゃん」などなど、いろんな物語の要素を入れ込んだような雰囲気の作品。
これってあの物語かな?と思いながら見るのが楽しかった。
なんか、久しぶりにファンタジーの冒険物をみたような感じだった。

マットは兄弟のお兄ちゃん、ウィル。
どうも自分の中のイメージが“弟”という感じだったので“む?”という違和感があった。逆にヒースの方が兄に見えてしまった。やることなすこと弟っぽかったけど。
外見がそうのようなというか、なんというか。(^^ゞ
ぽっちゃりぎみのマット君。
ヒース君がやけにスリムに見えました。(というか、ひ弱に見えたというか)

仕掛けを作っているのが面白かった。ほう~そうやって飛ばすのね、とか。女の役ばっかで嫌だ~とか。楽しそうでした。

ラストがベタでしたが、十分楽しめるお話。
大きな画面で見たら、もっと面白かったかも?

コメント (2)
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