マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「アサシン」

2006-06-07 09:29:56 | 1980~1990年代 映画

Point of no Return (アサシン) 1993年 アメリカ作品



監督 ジョン・バダム
出演 ブリジット・フォンダー ガブリエル・バーン ダーモット・マロニー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
仲間の家のドラッグストアーを襲い警官を殺したマギーは死刑因になり処刑されこの世から去った。しかし、彼女は生きていた。政府の暗殺者として生きる道を選ばされたのだった。マギーは訓練を終え世の中へ。恋人も出来た彼女には、彼との甘い生活と暗殺者としての苦い生活を同時に送らなければならず、辛い日々が続くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
まんま、「ニキータ」。な~んのひねりも何もなし。
何故わざわざハリウッドがこれを作るか?というか、何本かこういうハリウッド版○○を見ているが、リメイクともなんとも説明しがたく、どういう意図かも窺えずハリウッドにこれを持ってきたからどうのこうのというのがあまり見えない。
この映画に関するだけ言うと、なんとなくラストは見慣れた感じで納得がいったという事だけだろうか?(苦笑)

とんと昔にTV放映を見た記憶があった。
こちらがそうだった。
バスタブからの暗殺は、もの悲しさとドキドキ感が上手く出ていて好きなシーンだ。彼女の心というか苦悩が見えるからだけど。
しかし、「ニキータ」のときのカリュの役柄の人はどうもいただけなかった。彼が良かったからかもしれない。それに、ジャン・レノの役柄の人は居たのか?という印象だ。

ベッソンの方も、なんとなくもうちょっと感が漂ったが、こっちはつまらない感がとことん漂った。お陰で眠ってしまって、何度も見直した。

ここ最近、こんな外国の映画をハリウッド版○○とする作品が多い。
ついでに、リメイクも。(「オーメン」がリメイクはびっくりだった。ぜってい見ねえけど)
リメイクはまだ、なんとなく許せる
しかし、こっちの方はどうも遺憾。
逆はしちゃダメなのかな?ハリウッド版を日本版○○とか。
日本映画見ないけどそうすると面白いかも?
あ、ドイツ版○○とかって・・・。
無理だよなあ~。(笑)

コメント
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