麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『血のように真っ赤な夕陽』巡演/幸公演

2021年08月08日 | 俳優座

劇団俳優座『血のように真っ赤な夕陽』

神奈川巡演は、再び川崎市へ。

 

政令指定都市かわさきには七つの区があって、

海側から順に、川崎、幸、中原、高津、宮前、

そして筆者の地元でもある多摩、麻生。

そこに三つの鑑賞会がある。

 

もとはひとつの川崎市民劇場。

南部(川崎、幸)を拠点に始まり、

中部(中原、高津、宮前)にも事務所を設け、

幸、中原、宮前の各会館で上演。

さらには北部(多摩、麻生)にも公演を拡大し、

現在は、川崎さいわい市民劇場、

川崎市民劇場なかはら、たま・あさお市民劇場の

三団体に独立し鑑賞運動を展開している。

 

と前置きが長くなったが、3、4日の

なかはら、たま・あさおの例会共有から中二日

幸市民館で9時から仕込をはじめ、14時半開演。

 

 

ちなみに鎌倉、幸、藤沢とこの流れが続きます。

あ、流れといえば、中原から始まった巡演は

武蔵小杉乗換あるいは通過。

幸の場合は下車し、市営バスで会館入りした。

往路復路のムサコ祭である。

9日の藤沢行でも通過するし……。

 

 

そんな武蔵小杉の駅舎。

Jのフロンターレ、Bのブレイブサンダースが壁面に並んでいます。

両チームのホームスタジアムとホームコートがある街でもあるのだ。

 

話を巡演に戻そう。

7日は台風の影響で、搬入を終えて仕込み始めた頃に

ドッと強い雨と風!

入口に設置した大看板のポスターはちぎれて飛びました。

なのでロビーのポスターをパシャリ

 

その後、晴れたと思えばザーッと降り、

ただ開場時にはやみました。

思えば、降っては困る時間には雨風回避の旅となっている。

 

まだ川崎市民劇場だった頃、私は東演というところに居て、

『長江~乗合い船』中国公演(上海~武漢~広州)があった。

武漢公演の際に本隊を離れた私は多くの川崎の会員を迎えた。

空港で。そして長江下り等の観光と舞台観劇のツアーに帯同。

懐かしい思い出だ。

 

昨日、ロビーでその頃の「仲間」とも再会。

『血のように~』で、チャンと勝が再びまみえるように。

 


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