麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

申年、節分。

2016年02月03日 | 身辺雑記
我が家の節分の豆は「でん六豆」だった。

赤塚不二夫デザインの赤いお面付きの
♪~でん、でん、でん六豆、うまい豆
というコマーシャル曲で有名なお菓子。

山形県の鈴木製菓から1956年に発売され、
62年には社名そのものを「でん六」に変更。
とゆーか、創業者の鈴木傳六氏から
大豆を甘くコーティングした商品は
「でん六豆」になってるわけなんだが。

いずれにしろ、我が家では
あの鶯色と白色のコントラストの豆で
「鬼は外~、福は内~」とやっていたので
友達の家で「一般的な」豆を見た時、
なんじゃこりゃと見栄えに驚き、
年の数食べるにあたり、その無味に
おえっ、と吐き出しそうになった。
遠い、とーおい昔のはなし。

そーいえば「節分」を暫くしていない。
撒いてもないし、食べてもない。

食べるといえば、西日本限定から
すっかり全国区になったよーに
コンビニやスーパーに並ぶ恵方巻を見て
思うのだけれども……
僕自身、出始めに味見はしたが、
方角を向いて無言で食べ切る行為を
一度もやっちゃ~いないし、
果たして本当に定着したのかな、と。

そう書いておいて。
日本の四季折々の年中行事は大事だと
心の底から信じてはいるのだ。
ゆえにハッピーマンデーは宜しくない。

あーだ、こーだ書いているうち
2016年の節分も半日過ぎました。
今日はなんてったって元プロ野球選手の
覚醒剤所持容疑での逮捕が最大のニュース。

福は訪れず、警察の内へ……。
で。
関係者は口を揃えて「驚いている」。

今回に限らず、事件における
「驚いている」の声、例外はあるが、
ほぼ社交辞令ではないかしら。

番長に関しては既に疑惑があり、
もちろん本人の否定はあったけれども
「残念だが、やっぱりそうでしたか」
が相応のリアクションだろう。

いや、実際に関係者は言えないけどね。
絶対。

荒れる申年。
好感度No.1女性タレントの休養に続き、
スポーツ界の超大物の逮捕。
まだまだ「鬼」は暴れるのだろうか……
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もーるす信号雑記帖、弥生第... | トップ | もーるす信号雑記帖、如月第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿