昨日は日本新劇製作者協会の総会でした。
稽古場は早番を担当し、15時に六本木を出て新宿へ。
結果、総会には間に合わず、講演会の頭にギリ飛び込む。
協会賞は、演劇評論家の大笹吉雄氏。
この道に入った経緯、幾つかのターニングポイントを聞く。
知らない話ばかりであった。
さて、演劇界はCOVID-19禍、中止や延期が相次ぐが、
それは大規模な興行が主だったけれど、
いよいよ近くにも第七波は押し寄せてきて、
製作協の仲間も苦渋の選択をする演目が出ている。
写真は東京演劇アンサンブル『銀河鉄道の夜』。
会場(池袋西口公園野外劇場/グローバルリング)の
外から、ポスター越しの一枚。
彼らは新型コロナに加え、天候とも戦うチャレンジ
朝は雨だったが、今はやんでいる。
このまま降らないことを祈る。
そうそう日曜日とあって、買い物や外食を楽しむ姿も多く、
そんな中、3組のペアルックをほぼ同時に認めた。
黒のゴスロリが横断歩道を掛け抜けて、
駅からは、レトロガーリーがエスカレータを上がってきた。
ツインテールをミドルラヴットにして、髪型まで同じ。
コンコースで見掛けたのは色違いのペアルック。
女子のペアが流行しているとは情報として知ってはいたが、
短時間の遭遇に、驚かされた。
そんな8月28日、俳優座は稽古。
『待ちぼうけの町』は三日後には小屋入りだ。
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