麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

史上初の、戴冠です。

2021年01月15日 | 俳優座

「CoRich舞台芸術アワード!2020」

第一位に輝きました。

    

演劇評論家などの専門家ではなく、

一般の観劇者(とはいえ年間数百本

芝居をご覧になるヘビーユーザーを含む)

が5276本から選んだナンバー1。

 

 

これを嬉しいと言わずして、なんと言おう。

しかも。

2007年パラドックス定数にはじまり、

最多四回の劇団チョコレートケーキ、

二回受賞、ままごとなど昨年までは

常に「小劇場」のみの受賞だった歴史の中

いわゆる「新劇」の劇団での戴冠は初。

 

演劇情報サイト「ステージナタリー」でも

早々に取り上げられました。

OGPイメージ

「CoRich舞台芸術アワード!2020」1位は劇団俳優座、2位はTRASHMASTERS

「CoRich舞台芸術アワード!2020」の結果が、本日1月14日に発表された。

ステージナタリー

 

 

 

もちろん、賞のために芝居はしていません。

けれども、やはりご褒美は嬉しい

 

そうそう。

この時勢、劇場に足を向けるのは難しいと判る。

判った上で我々は対策を施して精一杯演じる。

その空間を、ともに過ごして戴けたなら、

それが最大のご褒美であり、ご来場戴けないまでも

応援戴けることもまた、ご褒美だ。

 

新劇界の、しかも老舗。

俳優座がiakuの横山拓也氏と組んだ第二弾が

射止めたタイトル。これを励みにさらなる前進を。

 

嗚呼、思えば昨年の今頃は本番中でしたね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« sept~『正義の人びと』は通... | トップ | 底から始まる・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿