麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

猫から雉へ。

2022年11月16日 | 俳優座

11月4日(金)~13日(日)、俳優座劇場で上演。

劇団俳優座No.351『猫、獅子になる』の集合写真。

 

8050問題を描いた舞台だったわけだけれど

ひきこもりについて、漠然とした印象から、

「恐らく自らを守る最後の手段だったのだろう」と

思いに変化が生まれた。

・・・そんな声が多く聞かれました。

声高にテーマを叫ぶ作品ではなかったけれど、

多くの共感を得られた舞台でした。

 

未だ余韻は冷めませんが、間髪入れず

『猫~』と同じ横山拓也(作)×眞鍋卓嗣(演出)の

『雉はじめて鳴く』の稽古が始まっています。

14日『猫~』の後片付けを済ませて昨日から『雉~』。

 

撮影:森田貢造

 

懐かしい、2019年の稽古風景の一部。

上演は20年1月10日(金)から19日(日)、俳優座劇場。

思えば……二十四節季七十二候の「雉始雊」に

ほぼドンピシャの公演でした

 

そして2022年11月。浜松を皮切りに静岡県下を巡ります。

詳しくは改めます。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マエカノを祝す。 | トップ | 雉、静岡へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿