麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

3401の折込

2017年09月23日 | 制作公演関連
『三島由紀夫の世界vol.1』が
「新宿フィールドミュージアム2017」
に参加することは何度も書いてきた。

いよいよSFM2017が、10月1日開幕。
そのオープニングプレイベント、
さらにはオープニングイベントと
立て続けに開催される。

そこで配布する団体のチラシを
折り込む作業が昨日あった。
かなりの数が並んだ。

我々の会場(近江楽堂)もある
東京オペラシティの大ホールでは
エマニュエル・パユのソロ。
世界的なフルーティスト、
らしい(11月28日)。

なぎら健壱、ビリーバンバン、
山崎ハコら豪華な顔触れによる
「フォークソングが流れる街」は
新宿文化センターで10月7日。

音楽ばかりでなない。
東郷青児美術館、演劇博物館など
ミュージアムも多数参加して、
帝国データバンク資料館では
「歴史に残して伝えたい社内報」
というユニークな企画を打つ。

もちろん演劇も。紀伊國国ホール、
矢来能楽堂、プーク人形劇場等、
現代演劇から古典、人形劇と
幅広く網羅している。

・・・これはほんの一例で、
とにかく膨大な参加団体による、
緩やかな連帯……いやほぼほぼ
ゆるやかにすら連帯していない
イベントである。と書くと、
中心的役割の芸団協に悪いな(^_^;)

巨大な規模で、かつジャンルも
前述のように幅広すぎるなか、
横の繋がりを作ろうと、毎年、
少しずつだが繋がりは築れている。

そもそも。
秋の新宿でのアートという括り。
だから毎回、カンパニーも異なり、
まとまるのが困難なのである。

継続的に参加する団体を中心に
ヴィレッジ化をはかっている。
と。
SFMの話に終始しているな。



『三島由紀夫の世界』は、
長年『近代能楽集』に取り組んだ
J-Theater(小林拓生)が、
三島の他作品にも触手を伸ばして、
かつストレートプレイ、朗読、
ドラマリーディングと表現方法も
さまざまに取り込んむ公演だ。

その辺りは次回、たっぷり。
まあ、その前に『宮沢賢治』が
25~27日にある(小劇場「楽園」)
それが終わってからになる。




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