麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

としやの初

2020年06月28日 | スポーツ
佐藤都志也がプロ初安打、初打点
劇的なサヨナラヒットは人生初と、
はじめてづくしの活躍でチームは7連勝。
井口ロッテの快進撃はどこまで続くだろう。
(7月27日、対オリックス戦より)

「さとうとしや」は、今季ドラフト2位で
マリーンズに入団
野球漫画『MAJOR』に登場する捕手
佐藤寿也と同名異字でポジションも同じ。
走攻守揃ったキャッチャーながら、
むしろ前述の奇跡的な一致で注目された。
(関連投稿19年10月18日弊ブログにあり)

千葉ロッテといえば。
鈴木大地が水泳の金メダリストと
同姓同名でやはり話題になったが、
現スポーツ庁長官に負けぬ実績を残し、
FAで2020シーズンから楽天へ……。
今日現在全試合に出場し衰えは見えない。

さて、佐藤と鈴木は日本の苗字で
多い順の一位と二位。…そんなことより、
どちらも東洋大学出身で、かつともに
キャプテンを務めたという共通点がある。

大地はプロ3年目で主将に任命されたが、
都志也もNPBでキャプテンとなるか?

   

パ・リーグで首位のロッテ。
我がヤクルトは漸く勝率5割に乗せた。
そんな燕相手に、父の日に快投したのが
中日の梅津晃大。

昨年、東洋大学から4人がプロ入り。
主将の中川圭太(オリックス)以外は
ピッチャーということで、
かつて早大からハンカチ王子とともに
福井、大石の三投手が入団した時同様に
「ライバル」としてマスコミが取り上げた。

結果はご存じのとおり、
横浜・上茶谷大河が7勝6敗、
福岡・甲斐野央はレギュラーシーズン
65試合2勝8セーブ26ホールドという
活躍に加え、CSと日本シリーズでも好投、
そして第2回WBSCプレミア12では
5試合5イニング無安打無失点と、
侍ジャパン優勝に大きく貢献。

梅津の6試合4勝1敗・防御率2.34も
悪くはない数字だが、較べると……。

そして、新型ウイルス禍の中、
初めてづくしの開幕となった2020。
甲斐野、上茶谷ともに故障により
開幕には残念ながら間に合わなかった。
まずは無理せずに完治を。

鉄紺卒業生としては、その分梅津に期待。
でも叶うなら、ヤクルト戦以外で好投を
コメント
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