麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

弍拾参

2019年08月23日 | スポーツ
今日は8月23日。
夏の甲子園の優勝校決定や、
サッカー久保健英の期限付移籍、
ラグビーW杯の報償金などの
活字が新聞に踊った。

背番号23。
六月のコパ・アメリカでブレイク、
世界にその存在をアピールし、
海外移籍の決まった三好康児は
アントワープでその数字を背負う。

23といえば香川真司。
ボルシア・ドルトムント(独)、
ベシクタシュ(トルコ)でも馴染んだ
ユニフォームに、新天地となる
スペインのサラゴサでも袖を通す。

ベッカムも、レアル・マドリード、
ギャラクシー(米)で選択。
アメリカでいえばバスケットの神様
マイケル・ジョーダンの代名詞。

あるいは我がヤクルトの青木宣親が
入団年から長らく背負い、
さらにメジャー在籍七球団中
ロイヤルズ、ジャイアンツ、
ブルージェイズで、そして
昨年のスワローズ復帰時からと
一番長い相棒としているのも23。

青木は2010、11年は背番号1。
2011年から燕の23を受け継いだのが
山田哲人。トリプルスリーを
三度達成しているヤクルトの星は
2016年、四季空いていた1を継承。

ミスター・スワローズ若松勉(1972~89)
から始まり、池山隆寛(1992~99)、
岩村明憲(2001~06)と連なる系譜
・・・あれれ? 弍拾参から逸れた。

阪神の永久欠番のひとつが23。
「今牛若丸」と称され、のちに
タイガース監督も務めた吉田義男。
阪神を初の日本一に率いたのは1985年。
掛布・バース・岡田のいた時代だ。

優勝といえば・・・前述の山田哲人は
履正社の卒業生である。

今日は8月23日。
夏の甲子園の決勝の模様が
朝刊に記されていた。
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