麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

こがねいおうじとにほんのしばい

2016年02月13日 | 制作公演関連
ハンカチ王子にハニカミ王子…等々、
一時期○○王子が大量に誕生したけど、
きっと「彼」も、ちゃんとしてれば
「イクメン王子」と称されたのだろう…。

さて。
「こがねいおうじ」は小金井と王子、
二つの街の稽古に顔を出したって話。

まず小金井市にある現代座ホール。
明日幕を開けるスタジオ・ポラーノ
『注文の多い料理店』の総仕上げ。

猟師の一人をダブルキャストにしていて、
13時からのゲネは白石里子で。

なんと永野和宏氏が見学に来ていて
制作の僕より早く着席していた(--;)

スタジオ・ポラーノ代表の八木澤賢が
舞台監督として参加した
「韓国現代戯曲ドラマリーディング7」に
永野氏は役者で名を連ね、また
松本祐子組のチューター的役割も担った。

ちなみに僕は全体の制作で、
八木澤に舞監を依頼したのは
誰あろう僕なのだった。

ま、とにかくそんな縁の三人が、
丸々一年後、演出と制作とお客様、
立場を変えたり変えなかったりして再会。

東小金井駅に降りたのは久々。
高架になって、随分雰囲気が変わっていた。
特に駅コンコースのお洒落っぷりが
そこだけ異次元過ぎて、ちょい笑った(汗)



夕方にはJRと営団を乗り継いで
東京都下から城北へ。
北区・王子の廃校を再利用した施設
ココキタにて劇団櫂人『谷間の女たち』。
こちらは初日まで5日と、これまた
最後の追い込み段階だ。

仮舞台を組み、衣装もつけて
細かく場面を点検しながら進めた。
小道具も充実してきて、着々と前進。



2月、なのに20度超えの東京。
明日は春一番は?
コメント
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