麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

投票日だよ!

2007年04月08日 | 身辺雑記
                            【文中敬称略】
 さあ!統一地方選の前半の投票日
 皆様、是非それぞれの判断で、清き一票を

 結果はお釈迦様でもわからないだろうが、奇しくも今日は彼の誕生日でもある。
 アナン前国連事務総長も1938年の今日生まれ。なんだか偉い人が多いなぁ、と思いつつ、桃井かおり(52年)、萩原流行(53年)、泉麻人(56年)、漫画『ナマケモノが見てた』の村上たかし(65年)、ボビー・オロゴン(66年)、ピエール瀧(67年)・・・と、日本に限っては、少々変わった方が多いのかなぁとも。
 おっと、林家ペーみたくなってきたな。

 さて。再び選挙の話。

 とある主婦がバスを待ちながら「この旗は誰の?」と。
 見れば、ただ青い無地の幟が、某政党の幟と並んで立っている。
 支援者が答える。「選挙期間中、“公職選挙法”で政党の旗や政党のチラシやリーフレットはOKなんですが、候補者個人のを立てたり配るのはNGなんです」と。
 なるほど。
 街宣車が選挙区を流して、人の多く集まる駅に止めて遊説する際の場所取りでの一風景だ。
 でも、ほとんどの候補者が駅頭に立てている。実際、そこでも「次」を狙う別政党の某候補陣営は、名前の幟をはためかせていた。
 きっと多くの有権者はそんなこと知らないから、違反者の名前がインプットされ、正しい候補者を「名前入りの幟も作れないくらい貧乏なのかしら?」と思ったりもするだろう。

 こんなことは奥深い選挙の中の、小さなエピソード。僕自身、熱心に勉強しているとは言い難いが、多少は興味を持って生活していると、そんな場面にも出くわす!

 てなわけで、日曜日の今日。
 僕はこれから、都知事選のみの投票に行く。区議会は22日だ。
 ぶっちゃけ「同じ日にしてよ」と思う。では、何故“統一”と言いながら別れているのか? この“疑問”をとっかかりに興味を持つ手もあるわな(自己提起自己納得)。

 はてさて投票率はどのくらい行くかな?
 
 ※文中、同じモノを「旗」と「幟(のぼり)」と言い換えています。
  幟が正解でしょうが、会話ではハタと言っていたので、
  そのまま書きました。
コメント (1)
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