麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

裕子と祐子とマーヴィンと

2007年02月19日 | 東演
 昨日栄えある第一回目が雨中に行われた「東京マラソン」で、有森裕子さん(リクルートAC)は競技ランナーを引退しましたが、あさってお蔭様で第127回公演の幕を開ける『マービィンの部屋』でタクトを振る松本祐子さん(文学座)は、益々気合が入ってます!
                                
 昨夜も、稽古場バラシの時間にパラータ(*)の楽屋で最後の詰めをする念の入りようで、まさに画竜点睛!

      *我々東演の拠点「パラータ」。劇場としても使える
       稽古場で楽屋も有しています。

 実は有森さんと松本さんは「ゆうこ」という名前だけでなく、学年も同じだったりする。
 芸能界でいえば[以下敬称略で]、花の82年組の中心を構成する早見優、堀ちえみ、石川秀美ほか、或いはおニャン子クラブの初期メンバー国生さゆり、高井麻巳子、福永恵規らと同学年。男子(?)ではスガシカオ、野村萬斎。漫画界では(何故に漫画?)『スラムダンク』『バカボンド』の井上雄彦、『NANA-ナナ-』の矢沢あい。海外に目を転じると、女優のソフィー・マルソー、ピアニストのブーニン、大リーガーのマダックス。
 まあ、他にも勿論いっ~ぱいいるのですが、とにかく同学年の二人。

                 

 そんなこんなで、今日から小屋入りした東演『マーヴィンの部屋』(公演は21~28/タイムスケジュール等はHPをご覧下さい)なのである。

 実は大半のスタッフは劇場入りしたが、制作は担当・田中が詰めているので、僕は事務所でお留守番。折込のラストスパート(※)をしながら、注文等問い合わせ対応や発券作業を担っています。

      ※詳細は昨日のブログを参照してください。

 僕も実行委員の末席に名を連ねる「第17回下北沢演劇祭」も残すところ7演目。(弊団社長の横川は企画委員として少しく偉い所に位置)東演は本多劇場でのクロージングアクトを担ってもいます!
 
 道路封鎖の影響等、初回だけに様々な問題点もあったのでしょうが概ね成功裡に終わったような報道を目に耳にする「東京マラソン」に負けないように頑張ります。


 
コメント
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