麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

金曜の、実は昨日で一周年

2006年04月21日 | 東演
 昨日は正午から三階稽古場で衣装パレード。
 (その模様は「役者ブログ」を参照ください)
 またほぼ同時刻に駅前の喫茶店では『いちゃりば兄弟』の演出と担当制作Yの打ち合わせ。
 そして稽古終わりには、いよいよ大道具製作も始まった。

 いつも通りの流れではあるが、このブログ(4/6~7)でも紹介した新人達・・・なんつっても今年は活きのいいのが四人・・・目を見開いて衣装合わせを見つめ、あるいは真新しい腰道具(和風ポシェット?…大工さんが腰につけてる金槌だの釘だの入れる袋です)ばかり目立ってほとんど動いてないけれども、それはそれで目立ったりする中、大道具は形になっていく……。
 ま、華麗なる手さばきの先輩達も最初は「新人」だったのだが
                                 
 そんなこんなで新鮮な稽古場になっている。

 毎年新人は入ってくるが、入団早々、右も左も解らぬまま稽古につくことは滅多にない。でもこれはラッキーなことで、しかも勢いのある旬の演出家・松本祐子嬢の現場ダ!
 ちなみに昨年は姶良がたった一人、狭き門をくぐったのだが、『フィラデルフィアへやって来た!』の本番中だったので、いきなり受付から参加とゆー更に稀なケースとなった。
 が、いかんせん一人だと紺に群青色が混じったようなもの…蛇足ながら姶良のパーソナリティが地味なのではない。色の例えは、男性はほとんどがスーツで受付に立ち、準備から本番、はねればお馴染みさんと飲みに行くバタバタな毎日に一人いるのと、朝先輩達が稽古場に付くと掃除の手を止めて「おはようございます!!」と挨拶する新人達とでは「状況」としての印象が違うということ…。
 つまり、今年は空色に桜のピンク、みたいな。

 かくいう僕も、10年前は新人でした。
 そしてブログに関してはまだルーキーでしたが、昨日無事一年を迎えました。
 ご愛読いただいている皆様、今後ともよろしくです
 たまさかご来場くださった方、今後お見知りおきを・・・。


いずれにしろ、劇団東演の宣伝メインではあるので、
是非HPの方も遊びに来てくださいませ。

東演公式HP http://www.t-toen.com


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする