ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

唯一の方法

2016-08-08 22:44:02 | 時事(国内)
天皇「生前退位」を語る。

これはいわゆる「早期リタイヤ」したい表明だと思われる。思えば、死ぬまでお勤めを果たさねば
ならない天皇はある意味、結構、辛いはず。確かに今日、自身の思いを表明したけれど、まだまだ
クリアしなければならない問題も多く、それが迅速に行われるかどうかもわからない。

要する時間によっては、健康寿命との兼ね合いもある。

けれど、こういう面倒なこと、すべて一度に解決できる方法が一つだけある。

「摂政」だ。

君主に代わって政治を執り行うこと。昔、天皇が幼少または女帝などのとき、代わって政治を行うこ
と、とあるが、要するに、天皇は天皇のまま、皇太子が実務を担う。これなら元号問題なども解決す
るし、法改正もいらず天皇も、すぐに一線から離れられる。

でもなぜ、誰も提案しないのだろう?

何か問題があるのか?

あるとすれば、皇太子の座が空席になることくらいか。もし愛子さま、ということになれば
それはそれで2600年だか続いた男子による万世一系が崩れ去る。
もっとも、過去に女帝の存在はあったらしいが、それはやむを得ない措置で所詮、中継であり、
あくまでも女性天皇と女系天皇は、明確に別物だと言われている。

まぁ、女性だろうがその辺はどうでもいいいんだけれど…。そういうのに拘る偏屈日本人もいる
んだろうな。

それに、こういう問題は、内々だけで決めてしまってもいいと思う。「陛下は体がえらいので、今日
から公務は皇太子が代行します…」という発表後、ずるずる引き伸ばし作戦でもいいと思うし、国民
の了解なんて果たして必要なのかとさえ思う。

今日の文章も誰かが書いたはずだし…。

それにしても、この際だから「国民の象徴」意味が良くわからないので、こういうのも見直したらいい
と思う。

普通に立憲君主制でいいのに…。









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