羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

風待文庫、雨上がり。

2012年04月24日 | Weblog
ぼわぼわの髪を切りたい、美容院に行こうと思いつつ一日ずつ過ぎていく。
TAYAに行っていた頃は次回日を決めると割引きがあったので、
ほぼ予定通りに通っていたが、担当の女性が帰郷してしまったので、、。
先月は検索して吉祥寺の「セノーテ」というヨーロッパの図書館をイメージしたという
美容院に行ってみた。素敵なお店だったのでまた行くつもりだけど未定。
昨日は「風待文庫」再訪。
店主のやわらかな笑顔&人脈に呼び寄せられたひとたちがここで出会い集う。
「もう帰るところはありません」も「薄紫の冬桜」も棚に並べておいて下さっているので
かなり恥ずかしいが有り難いと思う。
詩のイメージと作者本人とのギャップのすきまで小さくなっていようと思うのに、
気がつけば店主にのせられて(?)他のお客様とぽこぽこ喋っていた。
誰かと出会う、というこころの準備がないまま行ったので、
髪はぼわぼわ、単純に重ね着した黒いカーディガン。
もっとちゃんとした格好してくればよかった~、、と取り乱すわたしに
店主はにこにこ。彼女に「すみれちゃん」と呼ばれるたびほんわか嬉しくなる。
でも(だから)ついついみんな(わたしも)長居してると思う。
MAYAさん、疲れないかな~とちょっと心配。
みんなに憩いの場を提供しつつサービス精神でフル回転しているような気もするから、
無理を重ねないようにがんばってほしい。


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2 コメント

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ご来店ありがとう! (kaze)
2012-04-25 09:09:48
すみれこさんの紡ぐ言葉の世界に魅せられています。風待文庫に訪れてくださる方たちにぜひ手に取っていただきたい詩集が『もう帰るところはありません』…なのです。
先日は思いがけず「関係者全員集合」のようで楽しい時間でした。雨の日にはいいことがあるのかもしれませんね。またお会いできるのを楽しみにしています。
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橋を渡って (すみれこ)
2012-04-26 00:25:10
コメントありがとうございます。
わたしもまたkazeさんの描くせかいを読ませて
いただきたいです。
「表現すること」について心細くなったときにはいつもあの橋を渡ってたずねていこうと思います。これからもよろしくお願いします。
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