羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

『自覚』と『覚悟』

2005年07月26日 | Weblog
「家庭外で、もしも誰かを好きになりその恋を見つめて行くのなら
何が起きてもきちんと受けとめよう」とわたしは漠然と思っていたけれど
それはいつも、
ふわふわと柔らかな『覚悟』みたいな気がします。

どんなことが起きるか少しは予測していても
ちょっとした事態に直面するたびに、
小さな物音に飛びあがる猫みたいにビックリし
泣いて、落ち込んで、、、、。
それから、『そうだ!』と自分の頼りない『覚悟』を思い出して
『書く』ことによって気持ちの整理をし、
どうにかまた日常に戻って行く。

その繰り返し。
自分の書いたものを読み返しながら
元気をひきだして行く。

そのページのタイトルはいつも『難題』でした。
でも、今年二月のわたしの誕生日からは別のファイルにしました。
そのタイトルは『新しいわたしへ』。

昨年の初冬に夫婦喧嘩をしたとき、わたしはこう言ったのです。
「わたしの誕生日までには考えをまとめるから待ってほしい」

男がいる事は知ってるんだぞ、と夫に言われて返した言葉でした。

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