羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

始まりの終わり

2010年10月24日 | Weblog
思いきって参加した軽井沢文学逍遥。
帰宅してデジカメを見たらこの二枚がさいごの写真。
暮れなずむ秋の夕暮れ。
ショー記念礼拝堂と記念館。

宣教師A.C.ショーが軽井沢を訪れてここに初めて別荘を建てたのは、
明治21年のことだったという。
避暑地として発展していくきっかけとなったそうだ。



今回はわたしはここまでの参加。
(疲れて、ここでギブアップした。)

清瀬の福永武彦滞在地から始まり碓氷峠から軽井沢まで、
文学エピソードを教えていただきながらの小旅行。
みどりをすこし紅葉させて、
軽井沢の森はどこまでも続いていくようだった。
知らなかったことの幾つかをきっかけとして
きっとこれから探索していくことになるだろう。
時間はかかるだろうけれど。
だから例えていうならこの二枚が、始まりの終わり。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かるいさわいろ (shizucats)
2010-10-26 11:58:14
最近書棚の整理をしていたら、この本が2冊ありました。
本、もしまだ読んでなかったらお届けします。
思い切って行って良かったですね。
感性を磨くのは、行動力と残間さんも行ってました。
返信する
Unknown (toki)
2010-10-26 22:35:39
お疲れ様でした。かなりハードな1日だったので、体調の方は大丈夫でしたか。
翌日、軽井沢高原文庫を訪れましたが、すみれこさんの詩が載った「野上弥生子の文学とその周辺」が置かれていましたよ。
返信する
こんばんは (すみれこ)
2010-10-26 22:47:28
shizucatsさん、こんばんは。
そうですね、やっぱり外へ出て歩かないと、
感性もさび付いてくるのかも・・・。
本のこと、ありがとうございます!
お会いしてまたお喋りしたいなと思っていました。メールしま~す
返信する
ご心配いただき・・・・。 (すみれこ)
2010-10-26 22:55:23
tokiさん、いろいろとありがとうございました。
「崖のぼり」・・・そして川原で皆さんを
待っているとき、、熊さんが来ないかと、
何度か背後を見ちゃいました。
でも楽しかったです

次回は軽井沢高原文庫にぜひとも行きたいです。
体調は意外にだいじょうぶでした!
返信する

コメントを投稿