羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

無力感と戦う人生

2010年01月01日 | Weblog
新年早々、イタズラ(といえるほど可愛くもない)コメントを
削除してる。これって新年のスタートとしてどうなのよ。
ま、どうでもいいんだけど。


昨年のあの日から、何だか白髪が増えて、今朝も鏡を見て
あらあら、と思っていた。

不安がいっぱいのこれから先。
だけど「おめでとうございます」と挨拶を交わすのは悪くない。
不幸を語るひとに「お健やかに」なんていえないだろうから。
それは「元気でね」という意味なのだ。
不安はあるけど、わたしは大丈夫、と穏やかに微笑んでいたい。

昨年の新聞記事の小さな切抜きが新しい手帳に最初にセットされた。
精神科医の春日武彦さんの一言。

「無力感に打ちひしがれても、人は不安もなく生きていけるのか」

と始まっている。
「無力感と折り合う工夫と戦いの連続が人生なのではないか」

これだ、今年は春日先生のこの記事を読み返しながら、
どうにかやっていきます。

このブログを読んで下さっている皆さま、よろしくお願いします。
変なコメントが頻発するようになったら、
気分が悪いのでまた対策を考えます。

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