羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

静人日記

2010年01月05日 | Weblog
休み!ともだちと会う。
わたしの愚痴を聞いてくれる大切なともだち。

(愚痴なんて喋らない、と長いこと何となく決めていたのに、
ある日、喋ってもいいんだ!と思える友人が出現した・・・)

(まるで、そんなにムキになって荷物を背負ってないで、
たまにはちょっとおろしたら、
といわれたみたいだった)

そのひとが「お年玉に本をかってあげる」と言うので、
欲しかった新刊を一生懸命あたまの中で検索した。

川上未映子さんの「へヴン」。天童荒太さんの「静人日記」。
まずこの二冊がすぐに浮かんだので天童さんの「悼む人」を思い出しながら
静人に再会することにした。

今週は仕事の合間に、病院が三つ。
自分の頭痛外来と、家族の付き添いが二ヶ所。
昨夜、息子が「母ちゃん、だいじょーぶ?」と聞いてくれたけれど、
お年玉も貰ったし、
「灰皿町」アンソロジーにどうにか詩をひとつ載せたし、
なんとかやっていけると思う。

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