羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

知的スタイル

2005年06月30日 | Weblog
わたしは、思慮深い知的な男性に魅力を感じます。
Aの存在の大きさはそこにありました。
もしかしたら夫にそういう面を求め過ぎたのかもしれません。
資質は変えられないもので、努力によって向上できることにも
限界はあるかと思います。
わたしは、テレビと漫画が好きな夫を軽蔑したりはしていなかったつもり。
でも、無意識のうちにそれは不満のひとつになっていたのだと思います。

『比較する癖は良くないよ』というAの指摘はもっともでした。
わたしの性格を見ぬき、穏やかに示唆してくれるA。
感情的になり素直になれないわたしが反論すれば、
必ず喧嘩のようになり、わたしは自分が欠点だらけの人間のように
思えてくるのです。

批判をされるために、ほとんど詩も書けなくなっていました。

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