羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

父と娘

2005年08月27日 | Weblog
台風が接近中!というニュースを聞いて木曜日の仕事が終わってから、
また山荘に行って来ました。
戸締りに不安があったので、激しい風雨の中を夫に車を出して貰ったのです。
夫は嫌な顔ひとつせずに(むしろ嬉しそうに)行く気になり、
最初は夫婦二人で行こうかと話したのですが、やはり次女もついて来たいと
言うのでまた三人で行きました。
夫はわたしと二人で行きたいし、次女だって出かけるのが大好きだから
同行したい、、、。
この二人の気持ちを知っているわたしは間にたっていつも思案します。

・夫には気分良く運転してほしい。
・次女が『わたしはジャマなの?』と思ったらかわいそうだ、、。

三人で外出すれば、仲良し母娘は連れ立って行動してしまうので、
夫は単独になりがちで、不満のもとなのです。

思春期の娘らしく父親に反発することの多かった娘ですが、
最近は彼女なりに気をつかっているのがわかるようになりました。

子どもは澄んだ眼差しで、両親を見ているもの、
わたしの言動が子ども達に反映するのは百も承知のつもりでも、
実際は反省することばかりです。

でも次女もシッカリと成長してきています、今回も親子三人で
嵐の中を出発し、ちょうど休みがとれたので金曜日は高原ドライブ。
戸締り再確認して、先ほど帰宅しました。

これが夏休み最後の思い出でしょう。
わたしが提案して三脚を使い、三人で写真を撮りました。
次女は素直に両親の真ん中に座って笑顔を作っていました。


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