羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

湿生花園

2009年07月05日 | Weblog
深大寺に湿生花園があるらしいと知って、
カメラを持って出かけた。
園内は思いのほか広く、木の道をゆっくり歩く。
ミソハギが満開だった。
この白い房状の花と葉はなんていうのだろうと立て札を探す。

半夏生(ハンゲショウ)というらしい。
夏至から11日ごろ七月2日頃に咲く。ドクダミの仲間。
帰宅して調べたら、葉っぱがすこしずつ白くなっていく様子から
「半化粧」とも呼ばれるらしい。
そういえば、お化粧途中の半分白い葉が中途半端で面白かった。

園内をどんどん歩いて行くと、山百合に出会った。



これはヘメロカリスという名前がついていた。

花言葉、「媚態」・・・。
まるで寂しがりやの娼婦みたいな名前だ。


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