羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

冬の散歩

2015年01月31日 | Weblog
先日、日差しが暖かい休みだったので、久しぶりに仙川へと行って来た。
仙川から商店街をぬけて桐朋学園の横を歩いて行く。
行ってみたかったカフェ「ニワコヤ」
玄米お膳のランチをいただく。

それから歩いて実篤公園へ。
武者小路実篤は「水のあるころに住みたい」という子どもの頃からの夢をかなえて
晩年の20年をここで過ごしたという。
池があり、野草があり、林がある。
旧居も記念館もある。
冬の静寂がすっぽりと公園を蓋い、自然のなかで安らぎに満たされる。

バレンタインチョコをもちろんじぶんのために買った。
(バレンタイン前日は誕生日だし)

このゴッホのひまわりは実篤が提唱した「白樺美術館」設立に賛同した実業家の
山本弥太郎氏が購入した「芦屋のひまわり」である。