羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

ドラマ化

2015年01月17日 | Weblog
「流星ワゴン」がドラマになったそうだ。
好きな本。もう10年以上前に読んだ気がする。
重松清さんの作品を読むきっかけとなった。

ドラマ化といえば「だから荒野」も先週からドラマになった。
桐野夏生さんの本はすべて読んでいる「桐野ファン」なので、
もちろん読んでいる。これはわりと新しい。

そういえば「悼む人」は映画になったらしい。

好きな原作がドラマや映画になるときは期待と共に
少々の不安も混じる。
登場人物にはじぶんの抱いているイメージがあるし、
作品全体の雰囲気、活字から伝わってくる臨場感が、
映像化されるとどうなっているのだろうと思う。

まったく別の作品として鑑賞したほうがいいと
映画青年の息子は言っていたけれど。
ともかく連続ドラマ、この時間は本を閉じてスマホのゲームもやめて
テレビの前にすわることにしよう。