羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

12月のある日

2014年12月26日 | Weblog
そうだ、と思い出して灰皿町にいってみた。
雪が降っていた!
ずっとずっと不在の岡田すみれこの家の赤い屋根にも
ふんわり雪が積もっている。
誰にもどこにも等しく雪は降り積もる。
今年も「灰皿町アンソロジー」に詩を載せるときがきた。
詩の先輩たちの片隅におじゃまする。

仕事は月曜日まで。
いまいちばん気になっているのは母のこと。
どうしてなのか、どうすればよいのか、
そんなことを毎日考えている。
これらを文章にするときはあるかもしれないし
ないかもしれない。
でも、書いたり言ったりして表面化すると案外ラクなのよね。

ようやく年賀状に着手。
羊の詩も完成。
今年は次女の結婚式と「薄紫」の発行が嬉しかったな。

長女の婿さんが撮ってくれた一枚。たまたまよく撮れたので気に入って
いつも手帳にいれてある。