羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

秋、駆け足。

2014年11月07日 | Weblog


「薄紫の冬桜」は今回もアザミ書房の同人誌コーナーに掲載していただきました。

灰皿町でお世話になっている桐田さんに「出来ましたー」と一冊送るだけ。
多少のコメントは書き添えるものの桐田さんが写真を撮り、
作品を選択して掲載してくれるので有り難い。感謝。

今回、完成後に二ヶ所のミスプリントが見つかった。
ひとつは長女と内職のようにして修正ペンで直したが、
後で気がついた(というか次女が教えてくれた)ところは
そのままだいぶ発送してしまった。
見苦しくてすみません。(まだあるかも・・・!?)


今朝の朝刊に瓢湖の白鳥の写真と記事が載っていた。
もう一度行きたい、この寒い時期に。
美しい朝もやの田園風景をぬけて。

新潟は広くて訪問は二回目だけど「未踏の地」がまだまだある。
次回は魚沼市のお寺にある石川雲蝶の彫刻作品をぜったい観たい。
雲蝶は幕末から明治初期にかけて活躍した彫刻家で、
「日本のミケランジェロ」と呼ばれているらしい。

旅から帰るとまた次の旅を考える。
そのために日常をこなしていく。
秋が駆け足で空を過ぎていく。